2021/05/22 坊勢島 エギング・ショアジギング(後編)
エギとジグには反応がありません。
反則技で釣りを楽しむ
ハイブリッドワーム
業を煮やしてジグサビキにマルキューのパワーミニイソメを付けて投げ釣りをすると根魚が次々と釣れます。
さっきまでジグサビキで無反応だったのが噓のように、反則級に釣れます。
釣ってはリリース、釣ってはリリースを繰り返します。
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漁船の出入りが激しい
漁船が通るたびに中断しなければなりません。ここは漁港なので当然ですが漁船が優先です。
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船が出たり入ったりします。そのたびに全速力で回収します。
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フカセの人もウカウカしていられません。
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ちょうど僕が投げている前を通るんだよな~。
お昼になりました
この後、根掛かりして仕掛け一式をロストしました。この辺りはシモリやゴロタ岩(沈め石)が多くてよく根掛かりします。帰ってから気付いたのですが、リーダーも根ズレで結構傷だらけになっていました。
ちなみに男鹿島は採石場からこぼれた岩が島の周りじゅうに落ちていて根掛かりしやすいという話を聞いたことがあります。
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仕掛けを付け直すとまた入れ食いです。この子は持って帰ったら良かったな~。
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おお!これは珍しいコンビだ。小さいからリリースしましたが、アジは持って帰ったら良かった。
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天気予報では降水確率0%だったのにな~。本降りにならなかったので助かりました。
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僕は日焼け・シミ対策にグローブをしていますが、これをしているだけでいかにも上手な釣り師っぽく見えます。
ヤッケは25年以上前に買ったやつでかなり年季が入っているのでそろそろ新しいのに買い替えたいです。色も元嫁からは変だと言われ続きていました。まー確かに、こんな色のヤッケ来てる人はあんまり見ないですよね。
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いわゆる根魚が良く釣れます。アコウとか釣れたら嬉しいんだけど世の中そんなに甘くありません。
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2匹掛かると久々に味わうまあまあの引きで楽しめました。ベラに針を飲み込まれると外すのに手間がかかります。
ジグサビキにハイブリッドワームを付けると釣れ続ける
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良型のガシラです。巻いているとずっしりと手に重みが伝わりました。この子は持って帰ったら良かったな~。
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なかなか欲張りな奴です。
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こうやってみるとおいしそうだな。
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これも良型です。持って帰ったら良かった。
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上空では僕がリリースした魚をトンビが狙っています。リリースした魚は中には水面に落ちた時に気を失うものもいて、なかなか水中に潜らないのでトンビにさらわれないかハラハラします。
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エサワームが無くても釣れるようになりました。
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とにかく船の出入りが多いです。
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これもずっしりとした手応えで楽しませてくれました。
馬越の波止に移動することにした
十分楽しんだので、ここから南に500m程のところにある馬越の波止に行こうと思います(那波釣具渡船店さんの地図参照)。
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荷物をまとめて先客のフカセの人に挨拶して出発します。フカセの人も小さいのしか釣れないので引き上げるところでした。
海沿いの道を歩く
長井の波止から馬越の波止へ行くには海岸沿いを道なりに歩けばいいだけです。
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テクテクと歩いていると車が数台通りました。この向こうに不燃物の収集場所があり、そこへ不燃物を運ぶ車が3台ほどいました。
やっぱ行くのやめた
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目的の防波堤が見えてきたのですが、歩いて行けるのは上の写真の建物の前にある波止だけで、その向こうの左に突き出た波止は船じゃないと行けません。陸続きの方の波止には先客が8人ほど見えました。水深もそれほどないらしいので、ここまで来たけど行くのをやめました。来た道を戻ります。
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ちょうど公衆トイレがあったので用を足します。不燃物の収集場所はこの背後側にあります。
途中の場所でエギングを試してみた
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数年前の11月に来てコウイカが1杯だけ釣れた場所です。何度か投げてみましたが反応はありませんでした。春イカは難しいです。
長井の波止に戻って来た
最初に来たポイントに戻って遊ぶことにします。
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釣りをしているとどうしても後回しになる食事。遅い昼ごはんです。激安スーパー"LAMU"のナポリタンを掻き込みます。
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今から釣れるアジは持って帰ることにしました。捌くのがめんどうで腰が痛くなるのですが、今回はがんばって久々に料理してみようと思います。
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君も持って帰って刺身にすることにします。
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このあとアジを2匹追加しました。
夕暮れ
船の最終便が19:20なのでそろそろタイムリミットです。
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太陽が島の向こうに隠れると一気に暗くなりました。
ライトを持って来ていないので暗くなると不安になります。
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上の写真の後から来た地元のおじいさんはサビキで手返しよくアジを釣っていました。やっぱサビキは最強です。
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さっきまでジグサビキを投げていた方向も暗くなってきました。今から良い時間帯になりそうなんだけどな~。
納竿
釣具を急いで片付けます。今度は夕まずめ~朝まずめの釣行で来たいです。
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最終便の時間ギリギリになりそうなので急いでフェリーターミナルに向かいます。
ロッドベルトで竿を肩に掛けると片手が空くので、スマホで地図を見ながら歩けて便利です。
今回の教訓
- マルキューのパワーミニイソメがあればボウズは逃れられるのでタックルボックスに1つ忍ばせておいて損はない。
- 今回はジグサビキにハイブリッドワームを付けたが、素直に投げ釣り仕掛けにゴカイを付ける方がリーズナブル。
- 今回のポイントは漁船の出入りが激しいのでラインを巻き込まれないように十分注意する。
- アジを釣りたいなら漁港内でサビキをすれば十分釣れる。
- 次に来るときは午後に上陸して翌朝帰るパターンを計画する。
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