2022/05/21 中島埠頭 コウイカエギング
福泊海岸でのコウイカエギングを切り上げて、前から気になっていた中島埠頭へ行ってみました。
ここはちょっと前までは強面の自警団？がゴミの不法投棄を監視・教育的指導をしているという噂でちょっと近寄りがたい場所でしたが、今日はその方々とは遭遇せずに済みました。
中島埠頭
自警団の方の心意気は尊いのですが、ちょっと強引なところがあるという噂でしたので、恐くて敬遠していました。去年家島へ渡った時には家族連れでこの波止で釣りをしているのが見えましたので、最近はもう居なくなったのかな？
どうやら原チャリでもこれより先は行けないようです。この行き止まりの一角周辺に車が20台ほど停まっていました。
自警団の方々のおかげか、全体的にゴミが無くてキレイです。いや、そういえば防波堤に入ってすぐの所にはっさく？が4つ入った袋と食べ終えた弁当のゴミ放置がありましたね…。
防波堤の先端を目指します。途中、上の写真の左側（外海側）の２人に話しかけました。
内側でバチャバチャしているのはボラとの事です。そして今日はスナメリが少なくとも３頭内側で目視できました。
今日来た時間帯が春の昼過ぎなので空いていましたが、秋本番のシーズンになると釣り客でひしめき合うとのことです。
飾磨東防波堤
今回は下見がてら、１投目に釣れたらラッキーというぐらいの気構えで、１か所１投ぐらいのペースでランガンしてみました。
防波堤の入り口は海に落ちそうな場所もあるのでお子さん連れには気を付けてください（上のインスタ写真の３枚目と９枚目）。
この時期はここも岸壁にはワカメがまだ生い茂っていました（写真５枚目）。
ゴミの放置は本荘人工島とは雲泥の差で、防波堤の先端で見つけたゴミは本当に僅かでした（写真７枚目）。本荘人工島もこれぐらいキレイになるように取り締まってほしいです。
中島埠頭の南岸壁も広いです（写真１０枚目）。
波止の内側も外側もコウイカエギングの仕掛けを何度ズル引きしても引っ掛かりませんでしたので、海底は砂泥であろうと思われます。安心してズル引きできます。ただし、いかんせん、墨跡がまったくありません。ここもイカ釣りは厳しそうです。ここは市川、野田川、船場川、夢前川が流れ込む所ですのでイカ釣りのポイントとしてはあまり良くないかもしれません（だけど、飾磨でコウイカが釣れているって聞いたんだけどなー…）。
それに今日は来た時からスナメリが少なくとも３頭、ずっとハンティングしていて、魚も鳴りを潜めています。ジギンガーは竿をロッドホルダーに立てて諦めムード（いや、夕マズメ待ちか？）で、釣りをするには最悪のコンディションでした。
納竿
先端でサビキをしている人がたまに10cmぐらいのイワシを上げていました。
予定を1.5時間オーバーして今日の釣りは終了としました。
イカ墨はまったくありませんでしたが、血痕は３か所ぐらいで見かけました。青物は釣れているみたいです。
帰りも原チャリで爽快に帰ることができました。
今回の教訓
- これまでの経験で言うと、姫路以西でイカを釣るのは非常に難しい。