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2020/09/06 19 STRADIC C2000S

2022年11月27日

新子のエギング用にSTRADIC C2000Sを購入しました。

新子用のエギング入門に最適なリール

ここで言う”新子”とは、アオリイカの子供のことです。イカは”年魚”と言われており、1年で一生を終えます。アオリイカの場合は夏に浅場で卵からかえり、翌年の夏に卵を産んで天寿を全うします。新子は小さいですが数は釣れると言われています(それほど釣れたことはないですが)。冬場は水温の低下を嫌って深場に行きますので釣れにくくなります。春につがいになって産卵のために浅場へ戻ってくるアオリイカは春イカと言われています。1年間生き延びることができたイカはその絶対数が減りますが、大人になった春イカは1kgを超えるものもいます。僕もいつかは春イカを仕留めたいと思っていますが、今回は初級者らしく新子狙いです。

19 STRADIC C2000S

エギングのリールといえば Sephia(セフィア)CI4+ C3000SDH ですが、Sephiaが#2500系ボディなのに対してSTRADIC C2000Sは#1000系ボディと、小ぶりです。新子用に0.4号のPEを巻きますのでC2000Sで十分です。

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  • シマノエギングリール最高峰モデル
  • ハガネギヤ、マイクロモジュールギアII、X-SHIP、マグナムライトローター、CI4+(カーボン素材)などなど盛りだくさんの性能
  • ダブルハンドル
  • ギア比5.3(17モデルは5.0)
  • 実用/最大ドラグ力 3.5/9.0kg
  • 自重185g(17モデル比で-10g)
  • PE糸巻き量 0.6号-200m
  • 最大巻き上げ長 78cm(17モデルは73cm)/ハンドル1回転あたり
  • ベアリング数/ローラー 9/1

好みもあると思いますが、一般にエギングに適したリールとは、2500番手の軽くてダブルハンドルでノーマルギヤが良いと言われています。シングルハンドルだとハンドルの自重により勝手にローターが回ってしまいますが、ダブルハンドルはバランスがとれてるので勝手に回りません。またエギングはガンガンに糸を巻くことはないのでノーマルギアが良いと言われています。

  • ギア比5.1
  • 実用/最大ドラグ力 2.0/3.0kg
  • 自重 185g
  • PE糸巻き量 0.6号-150m
  • 最大巻き上げ長 69cm/ハンドル1回転あたり

僕は

  • 冬のヒイカやツツイカなどのライトエギングもやってみたい
  • スプールを変えてアジングにも使いたい
  • 2019年にモデルチェンジして、マイクロモジュールギヤ、サイレントドライブ、HAGANEギア、Xプロテクト、ロングストロークスプールといったフラグシップモデルに迫る性能を装備

を踏まえてこれにしました。(Sephiaもいずれ買いたい。→2022/03に購入しました!)

開梱・組み立て

内容物

ハンドルはねじ込み式です。ねじ込み式の方が剛性の信頼度が高いです。入門機ではありません。

ハンドル装着

新しいリールは見てるだけでウキウキしますね。

糸巻き

第一精工 スーパーラインマーキー

スピニングリールで糸を巻くと糸にねじれが生じます。これを抑制する優れものが第一精工さんのスーパーラインマーキーです。リールのローターの回転に合わせてボビンも一緒に回すことで糸のねじれを帳消しにするしくみです。

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キャストを繰り返すと糸のよじれが発生するのはスピニングリールの宿命です。どうせよじれますが僕は新しいリールにはよじれなくキレイに巻きたいのです。

写真撮る前に穴をあけてしまった

UNITIKA キャスライン EGING SUPER PE3 0.4号 210m MAX3.2KgをSTRADICに巻きます。
スプール容量にほぼぴったりになる計算のものをチョイスしました。

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C2000SはPE0.6号を150m巻けるとありますが0.4号は何m巻けるかは書いてありません。

ラインの太さ×長さ=体積と考えれば、0.4号のPEは0.6×150÷0.4=225m巻けることがわかります。

ただしラインが細くなるほど巻ける量が増える傾向にあります。ラインが細くなるほど隙間なく詰まるということでしょう。実際STRADIC C2000Sの糸巻き量のスペックから計算すると

  • 0.6号-150m → 0.6×150=90
  • 0.8号-110m → 0.8×110=88
  • 1号-80m → 1×80=80

となり細くなるほど長く巻ける計算となります。

スーパーラインマーキー

計算はこれぐらいにして、ボビンをスーパーラインマーキーにセットしていきます。

竿をまっすぐにします

まっすぐにしたら赤線で囲んだグリップを回して折りたたまないように固定します。

ボビンをアームでしっかり固定

歯車型のネジの上面に「アームが閉まる方向」が書いてあります。歯車型のねじを上側に押しあてることでアームが挟み込む方へ動きます。

回転を固定するピン

話が前後しますが、ボビンが不用意に回らないように固定できます。上図の左手でつまんだピンを抜き差しすることで固定・解除できます。ボビンをアームで挟むときには固定しておけば良いでしょう。

ピンを抜いて固定解除

リールに糸を巻くときはピンを抜いてピンを90度回すと固定解除できます。

スプールの保護シール

スプールの保護シールを外してからPEラインをスプールにくくり付けます。最初の5巻きぐらいは空回り防止のため、手動でスプールに巻いておきます。糸を巻くときはベイルを上げておきます。ちなみにショアジギングで未だにベイルを上げずにキャストしてしまうことがあり、そんなとき周囲の視線が痛いです。

準備完了

いよいよ巻いていきます。

巻いてるところ

ボビンがグルグル回ってます。写真は息子に撮ってもらいました。もうちょっと上手に撮ってほしかったな~。

巻き取り完了

スプールに巻かれたPEラインのボリュームも計算通りちょうどいいぐらいです。

樹脂の削れたカス

このスーパーラインマーキーを使うとボビンとアームの摩擦でボビンの樹脂が削れて細かなカスが出てきます。ここは要改善点ですね。次期製品に期待しましょう。

作業完了

樹脂カスを掃除して無事作業完了です。リーダーはエギング前日までに結んでおきたいと思います。これを今度の日本海地磯エギングに使いたいと思います。ああ~楽しみだなー😆

今回の教訓

  • 特になし