2023/06/18 DAIWA SEABORG 200J モバイルセッティング
今日は先週に引き続き、自分史上初の電動リール、ダイワ シーボーグ 200J のレビューをします。
バッテリーの接続
ダイワ純正のスーパーリチウムバッテリーはちょっと予算的に厳しいので、amazonで評価の高かったスーパーリチウムバッテリーを買いました。先週はこれをつないで糸巻をしています。
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バッテリーはPOVNASという中国製のものです。以前は中国製というと品質に不安がありましたが、最近では日本製と遜色ないぐらいの品質があると思います。
電動リールのコネクタキャップにはグリスが付いていてそれが周りに付くとギトギトになるので、バッテリー側のコネクタキャップと凹凸はめ込んでおきます。
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接続すると電動リールの電源が入ります。接続したらバッテリ側のねじを電動リールにねじ込みます。これがスムーズにはまりませんが、何度かやってるとしっかりと固定できます。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/DSCN7126.jpg)
電源は勝手に入るんだけど、OFFのやり方がわからない。説明書にも書いてない。切るときはブチ切りでええんかな?
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↑シーボーグ200Jのサイズ感のご参考に。僕は身長180cmで手はデカい方です。
シーボーグ200Jは小型に分類されますが、ブリぐらいなら渡り合えるモーターのスペックです。
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バッテリーは4500mAhの容量です。100号のオモリ100mの深さなら丸一日持つらしいです。
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やっぱ電動リール直付けにすると重たいです。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
延長コードを買ってバッテリーは船べりにぶら下げておこうと思います。
モバイルセッティング
この電動リールはなんとスマホと接続してセッティングできます。そんな時代になったんですねえ。
DAIWAアプリはこの22シーボーグ200J以後から対応しています。
QRコードからGoogleアプリストアに行って、アプリをダウンロードします。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/DSCN7131.jpg)
アプリの初期設定をします。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-085902.png)
MyDAIWAに会員登録するとキャンペーンなどのお知らせがメールで届くようになります。会員登録を飛ばしてリールを設定することもできます。
電動リールとの通信手順を確認します。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-090024.png)
電動リールの液晶表示部とスマホのFeliCaのマークの部分を合わせると無線通信します。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-090042.png)
相互に通信相手を認識したらデータのやり取りをします。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-090054.png)
まずはアプリに通信相手がシーボーグ200Jであることを認識させます。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-090137.png)
シーボーグ200Jであると認識しました。
モバイルセッティングの使い方
アプリの「≡」マークからメニューを表示させます。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-090302.png)
「登録名設定」をタップすると、この電動リールの電源ON時にオーナーの名前を表示させる設定ができます。
「機能設定」をタップするとシーボーグ200Jに設定できる内容が表示されます。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-090613.png)
- サブカウンター表示設定切り替え(底からカウンター/巻き上げ速度/巻き上げ残り時間)
- しゃくりパターン(1段/2段/3段/ランダム)
- しゃくり長さ/速さ/間隔
- ドラグ音設定
などを設定できます。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230618-090655.png)
おそらくこれらの設定は電動リール本体のみでも可能と思いますが、スマホでやる方が視覚的にも断然やりやすいですし、何より他のメーカーに先んじて新しい技術を取り込む企業のチャレンジ精神が素晴らしいと思います。
今回の教訓
- 道具は最新技術を採用したものを使う方がよい。
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