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2025/04/06 自作PC 組み立て(2)

マザーボードにCPU、メモリ、SSDの組付けができたので、次はマザーボードをケースに取り付けます。

ケース CORSAIR OBSIDIAN 550D

サイドパネルを開けます。

ツールレス、ネジレスで開きます。

10:42 CORSAIR OBSIDIAN 550D 防振パネル

防振マットが貼ってあり、結構重量感あります。

完成後の動作確認でめちゃめちゃ静かで、娘にあげるのが惜しくなるぐらい静かさに高級感がありました。

10:43 CORSAIR OBSIDIAN 550D 防振パネル

さすがCORSAIR、サイドパネルだけ見ても、下手な日本製よりも高品質な造りです。

10:43 CORSAIR OBSIDIAN 550D 3.5inch ドライブベイ

付属のネジなどはこの↑3.5inchドライブの引き出しに入っていました。

ケース背面ファン 交換

デフォルトの背面ファンは12cmで、ちょっと心もとなかったので、手持ちの14cmと交換します。

10:47 CORSAIR OBSIDIAN 550D 背面

交換後の14cmファンもCORSAIRです。

10:49 CORSAIR 14cm ケースファン CO-9050045-WW

高級感があります。

10:54 CORSAIR 14cm ケースファン CO-9050045-WW

14cmのファンを取り付けると、隙間がなくなって安心感が増しました。

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マザーボードの取り付け

マザーボードは入門機なので、バックパネルはマザーボードと一体ではありません。

10:56 ASUS PRIME B760-PLUS D4 バックパネル

バックパネルをケースに取り付けてから、マザーボードをケースにねじ止めします。

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これが手順間違いでした。

11:07 CORSAIR OBSIDIAN 550D + ASUS PRIME B760-PLUS D4

ATX 12V(EPS)電源の配線を先にやっておくべきでした。

マザーボードにCPUファンを先に取り付けるべきでした。

11:12 ASUS PRIME B760-PLUS D4

マザーボードをケースに取り付け完了し、ひと段落、ということで、コーヒーブレイクします。

11:19 インスタントコーヒー

パソコンを自作すると、次の日に筋肉痛になりますね。

光学ドライブ ASUS DRW-240D5MT

いまどきの人はあんまり付けないかもしれないけど、僕は古い人間なので、DVDマルチドライブを付けます。

11:20 ASUS DVDマルチドライブ

昔は3万円ぐらいしましたよね。

11:22 ASUS DVDマルチドライブ

最近のは、いかにもこういう丸い円形の浮き出た形状してるんですね。

あんまり使う機会ないし、内蔵ベイがないPCは上↑のような外付けドライブで十分です。

では、5inch内蔵ベイに取り付けます。

11:23 CORSAIR OBSIDIAN 550D

フロントの左右両開きの扉オープン!

11:24 CORSAIR OBSIDIAN 550D

ちょっと硬かった。フロントパネルカバーにも遮音シートがきっちり付いてます。さすがCORSAIR、しっかりしてるなあ。

11:26 CORSAIR OBSIDIAN 550D

5inchベイのふたを1つ外しました。ここに光学ドライブを取り付けます。

5inchベイもツールレスで取り付け可能でした。

CPUファン SCYZE 風魔3 取り付け準備

CPUファンを取り付けます。

これまた用途にはオーバースペックなファンです。

11:34 SCYZE 風魔3

箱から内容物を取り出します。

11:38 SCYZE 風魔3

でっか…。物々しいな。ドライバーが付属してるんや。

11:38 SCYZE 風魔3

おおー、すげえ。ヒートパイプがエンジンの配管みてえ。

11:39 SCYZE 風魔3

すごい存在感やな。

11:41 SCYZE 風魔3 取説

えーと、なになに、マザーボードの背面に付けるのね。

11:45 SCYZE 風魔3 バックプレート

あー、やっぱり、マザーボードをケースに取り付ける前に、CPUファンを付けるべきでした…。

11:46 ASUS PRIME B760-PLUS D4 + SCYZE 風魔3 バックプレート

ケースを寝かせるときに、背面プレートが外れないように押さえながら倒します。

11:47 ASUS PRIME B760-PLUS D4 + SCYZE 風魔3 バックプレート

スペーサーを取り付けます。

11:50 SCYZE 風魔3 スペーサー

スペーサーを取り付けました。

11:53 SCYZE 風魔3 スペーサー取り付け

マウンティングプレートを取り付けます。

11:54 SCYZE 風魔3 マウンティングプレート

マウンティングプレートを取り付けました。

11:57 SCYZE 風魔3 マウンティングプレート

この佇まい。カッコイイよね。

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CPUファン SCYZE 風魔3 本体取り付け

では、ヒートシンクを取り付けます。

12:03 SCYZE 風魔3

すご!何この造形!

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美しいよね。

12:04 SCYZE 風魔3

芸術的でもある。

12:04 SCYZE 風魔3

以後、ギャラリーです。この美しさを見てください。

12:04 SCYZE 風魔3

技術・文明の進化を感じます。

12:04 SCYZE 風魔3

AKIRAとか攻殻機動隊とかに出てきそうな、無機質と有機物の融合を感じます。

12:04 SCYZE 風魔3

このシールをはがして取り付けます。

グリスはできるだけ薄く、米粒1つ分ぐらいの量を塗ったつもりですが、けっこうコッテリ塗ってしまったかも。

12:15 CPUグリス

まんべんなく塗りました。

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ヒートシンクをそっと置いて、マウンティングプレートに付属のドライバでねじ止めします。

12:17 SCYZE 風魔3

昔と比べて、取り付けがかなりやりやすくなっています。

先日まで現役で使用していたリビングのPCのCPUファンは、SCYTHEの初代「無限」でしたが、これの取り付けがすこぶる困難でした。

どう困難だったかというと、ねじ止めがなんと背面からのねじ止めで、ケースを立てて、左手でCPUファンを持ちながら、右手でマザーボードの背面からねじ止めするという、すこぶるやりにくい作業だった記憶です。

12:18 SCYZE 風魔3

ヒートシンクのねじ止めができたので、1つ目のCPUファンを取り付けます。

12:29 SCYZE 風魔3 ファン1

この細いファンクリップという針金をヒートシンクに引っ掛けて固定します。

12:40 SCYZE 風魔3 ファンクリップ

狭くてやりにくい…。

12:41 SCYZE 風魔3 付属ドライバー

CPUファン1をヒートシンクに取り付けてから、ヒートシンクをマウンティングプレートに取り付けても良かったかも。ドライバがネジに届くので。

12:55 SCYZE 風魔3 ファン2

CPUファン2もクリップでヒートシンクに取り付けます。

配線

フロントパネル関係のヘッダーにコネクタを取り付けます。

13:47 ASUS PRIME B760-PLUS D4 システムパネルヘッダー

以前使ってたPCのマザーボードは(ヤフオクで落とした)ASUSのP5Q-Premiumでした。Q-コネクタというのが付属していて、システムパネルヘッダーへの接続がやりやすかったのですが、このマザーボードには付属していませんでした。

13:50 電源以外のケース内配線

電源以外の配線はこれでできたはず。

ケースが古いので、USB Type-Cのインターフェースがありません。マザーボードにはUSB 3.2 Gen2ヘッダがあるので、次回の改造で5inchのフロントベイに変換アダプタを取り付けようと思います。

何かあった場合のために、余ってたBeepスピーカーも付けておきます。

13:54 ASUS PRIME B760-PLUS D4 システムパネルヘッダー

暗くてよく見えなかったので写真に撮って、間違っていないか確認しました。

電源配線 MSI MAG A850GL PCIE5

あー、しまった。ATX 12V 8pinの電源を刺してないわ…。

遠い…。そして狭い…。

14:03 ATX 12V 補助電源

なんとか指先突っ込んで接続しました。

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背面配線は線がギリ届かなかったので諦めました。

14:25 電源配線

おっし、これでええかな!?

14:39 電源配線

じゃあ、動作確認しよかな!

CPUスタンド

…とその前に、ケースを床に直置きしたら電源のファンが窒息するので、かさ上げするためにCPUスタンドを使用します。

14:40 CPUスタンド

このケースを乗せるには、幅が余裕ありすぎ、奥行きがギリ載せられるサイズでした。サイズは可変です。

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急いで組み立てます。

14:41 CPUスタンド

amazonで1,690円でした。安物っぽいです。まあいいか。

14:46 CPUスタンド

CPUスタンドの幅を最小にして、奥行きを最大にします。

14:47 組付け完了

あつらえたみたいにぴったりサイズでした。いい感じです。

起動

よっし、起動スイッチ、ポチっとな!

14:48 CORSAIR OBSIDIAN 550D フロントパネル

死ーん…。

え?どゆこと…?

あっ、ああー、電源側コネクタがのATX 24pinが、訳わかんないけど、18pin+10pinに分かれてて、10pinの方を挿してなかった。

15:01 ATX 18pin + 10pin

焦りすぎて写真ブレブレですな…。

無事起動しました。

15:06 ASUS PRIME B760-PLUS D4 BIOS画面

めっちゃ静か!先日作った、簡易水冷のPCと比べるとめっちゃ静か!

いいわーコレ。娘にあげるのがいよいよ惜しくなってきた。

15:07 動作目視

ファンも全部動いていて問題なし!あとはWindowsをインストールすれば完了です。

液タブとドローイングソフトも購入して、全部で25万円ぐらいかかりました…。

今回の教訓

  • ATX 12V(EPS)電源の配線を先にやっておくべきでした。
  • マザーボードにCPUファンを先に取り付けておくべきでした。
  • 酔っぱらってるときに軽々しく子供と口約束なんてしちゃいけないよ!