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2020/10/03 五色浜 地磯エギング

2023年7月30日

ビジネスホテルに前泊して、今日は以前からGoogleマップでチェックしていた五色浜でエギングをしようと思います。

準備

朝食開始時刻まで時間がありますので、仕掛けを用意しておきます。

05:49 エギング入門セット

前日の釣行で持って来ていた竿の2つ共、リーダーから先をロストした状態ですので、面倒なFGノットを前もって完了させておきます。

06:28 FGノット

心にゆとりがあると仕上がりがキレイにできます。僕はまだ初級レベルなので1つのFGノットに15分ぐらいかかります。早い人は5分でできると言います。

↑これを使うともっと速くてキレイに仕上がります。

ホテルの朝食

朝食付きで1泊 3,120円とは本当に安いです。Go Toトラベルキャンペーンを利用できて良かったです。

06:41 朝食

コロナの影響でホテルの食堂は利用できず、朝食はホテルの1Fにある喫茶店でいただきました。

07:05 室内

清潔で快適な空調、フカフカのベッドでグッスリと眠れました。おかげで今日一日がんばれそうです。やっぱり車中泊しなくて良かった。急いで荷物をまとめてチェックアウトします。

出発

ホテルを出てすぐにある釣具屋でエギとワームを追加調達しておきます。

07:21 アングラーズ西舞鶴店

連休ということもありすでにお客さんの出入りが多いです。

五色浜に到着

海沿いの曲がりくねった県道を車を走らせて、今日最初の目的地に向かいます。

08:47 アプローチ

県道から五色浜へ向かう道は車2台すれ違えない所があります。今回は対向車が来なくて助かりました。

現場を偵察

08:50 遊歩道

駐車場から右側を見ると追い風になるポイントにはすでに先客を確認できます。

08:50 トイレ

駐車場にはトイレもあり女性や子供も安心です。釣り客でいっぱいかと思ってましたがそれほど混んでないですね。

08:53 五色の浜の右側

ちょっと偵察に行きます。

右側のあそこに入りたかったんだけどな~。今回は諦めます。今思えば、足を濡らしてでもあそこに入れば良かったかも。

08:54 五色の浜の正面

あそこもいい感じなんだけどな~。先客がいますね。左側に行くしかないか。

09:02 五色の浜の駐車場

釣具を取りに駐車場へ戻りました。

釣り場へ

竿と荷物を持って意気揚々と、いざ出陣!

09:04 道標

左側へ降りていきます。そこでちょうど帰って来たグレ狙いの2人組に話しかけます。

僕「釣れましたか?」
2人組「いやぁ~渋いですね!エサ取りばっかりです!」
僕「あっち(2人組が来た方向)に行こうと思うのですが、濡れますか?」
2「うん、普通に濡れますよ。あ、でもそれ(クロックス)なら大丈夫ですよ!がんばって来てください。」
僕「ありがとうございます!」

釣りって知らない人と仲良くなれるから良いですよね!

09:05 正面のワンド

ここは良さげなんですけど、先客が広範囲に探っているので入れないですね…。来るなオーラがすごいのでサッサと移動します。

広大な岩礁帯

09:05 岩礁帯

潮だまりがあって、カニなどの生物も確認できます。夏は子供と磯遊びが楽しいんじゃないかな?

BBQもいいと思うけど自分のゴミは自分で持ち帰ろうね!

09:12 潮だまり

海抜50cmほどの平坦な岩場が続いており、なかなか珍しい景色です。

09:14 平坦な磯

転ばないように気を付けて歩きます。

岩にはサンゴ礁のような甲殻系の生物(おそらくパイプ虫)?がびっしりと付いています。

今ちょうど干潮です。今日は干満の差が少ない暦となっています。

09:21 左の磯

こちらへ行くと足場が悪い代わりに人が少なくなっています。というか居ません。

先ほどの2人組が言ってたように、足はくるぶしまで濡れます。

写真に見える水路の海水が手前側に流れて来ていますので今から上げ潮です。早めに切り上げないといけません。

選んだ釣り場が最悪だった

海藻が目視できる浅場に来ました。沖の方には素潜りでサザエやアワビをとる漁師のボートが数隻見えます。漁場としての資源は豊かな場所のようです。

しかし僕が選んだポイントは入り組んだ地形となっており、今思えば潮当たりの悪い場所でした。

10:05 藻場

ここでいきなりエギを2つロストしてFGノットを2回しました。その後粘りましたがまた根掛かりしてロスト

自作の根掛かり回収機も役に立ちませんでした。

釣れる気配もないですし心がポッキリ折れてしまい、写真を撮る気力すら失せました。

引き上げます。磯でのエギングは初級者には難しいですね…。

次のロケーションへ移動します。

今回の教訓

  • GoToキャンペーンをフル活用したのは良い判断だった。
  • 初心者が初めての磯でアオリイカを釣るには、人が居ない所よりも釣れそうな場所を優先して選ぶべし。
  • アオリイカを釣るためには海底の地形を頭に入れておかないといけない。
  • 自作の根掛かり回収機はほぼ真下の位置じゃないと上手く機能しない。