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2022/05/27 アジュール舞子 エギング

2023年5月6日

前回、加古川より西の姫路に行ったので、今回は東のアジュール舞子へ行きました。

アジュール舞子はいつも人がいっぱいで場所取りに苦労するのですが、今日は有給休暇を取っていたので平日なら空いてるだろうと思い、このチャンスを活かして行ってみました。

天気 雨上がりの晴れ
気温 19~26C
西2m→西5.5m
沿岸波高0.7~0.2m
中潮
満潮02:03
19:58
干潮11:07
当日の気象情報

気温もだいぶ上がってきましたが、原チャリで朝夕を走るにはまだジャンバーが必要です。この時期服装でいつも悩むのですがジャンバー着てきて良かったです。ウインドブレーカーだとまだ寒いです。もちろん現地に到着したらジャンバーは脱ぎます。

アジュール舞子の東側

まずは太平の湯がある方から砂浜を散歩がてらランガンしてみます。

砂浜への入り口の手前にあるワンド(プール)にはウキ釣りの釣り客が2人だけ。休日なら入る隙間はありません。空いてて良いのですが、とにかく藻が酷いです。1投ごとに藻がひっかかります。

10:13 マルシン漁具の甲烏賊狩人F

すぐに場所移動して砂浜の方をランガンしますが、ここでも一投ごとに藻がひっかかります。

釣り客は一人も居ません。

天気が良いので散歩日和です。

今日は砂浜を歩くので、ハイカットのマリンシューズを履いてきました。生地に撥水加工が施されているので波打ち際で少々水を被ってもしみ込んできません。

10:50 マリンシューズ

一度だけ鰯の群れ(20匹ぐらい?)を見ましたがそれ以外はベイトの姿は見られませんでした。まだ時期的には早いのでしょうか。

11:23 打ち上げられたクラゲ

↑今年はこのようなクラゲ(足がなくなっていますが、本来の姿はビロビローンとした細長い足が無数に生えてます:『アカクラゲ』というらしい。)をよく見かけます。

釣れる気がしないので、今度は砂浜の東側の向こう、橋の近くのワンドへ向かいます。

橋の近くのワンド

ここは駐車場が近くてトイレもあり、足場もよくて手すりもあるので土日はサビキ釣りを楽しむ家族連れで非常に混雑します。今日は平日の昼間ということで場所を選ばなければランガンし放題です。と言ってもワンドの東側は入れる場所は限られています。人気の場所ということは釣れるということでしょうか。

本当はワンドの東側に行きたかったのですが、ランガンできないので西側へ行くことにしました。足元をずっと探しましたがイカ墨はまったくありません。誰か掃除して墨を消してるんでしょうか。

西側の橋のすぐ近くにある洋館が補修工事をしていました。

まあ、ガラガラに空いてるのですが、周りも魚すらほとんど釣れてません。釣れる気がしないのでコウイカ用のエギを投げ込んで放置して、座って昼ご飯でも食べながら待つことにしました。

12:15 ワンドの西側

天気が良いのだけが救いです。

食べ終えるまでまったく反応はありませんでした。橋の下を見に行くと誰も居なかったので移動することにしました。

12:54 明石海峡大橋の下

先ほどの砂浜で打ち上げられた鰯を拾いましたので、それを墨族のオンブに装着して投げ入れてみます。

橋の真下は休日はいつも人がいっぱいのはずなのですが、誰もいません。行ってみるとわかりますが、足元にホンダワラが生い茂っています。これを避けて底をネチネチと釣るのは至難の業です。

12:58 ホンダワラ

投げられそうな場所を探しながら橋の直下に近付きつつ、ランガンします。

痛恨のロスト

足元の藻を避けて底の方でステイしているとコツコツといった感触が。なんだろうと思って巻き上げてみると…

13:03 墨族オンブをロスト

よくわかりませんが、邪道エギを持って行かれました。痛恨のロストです。よく見るとスナップがちゃんと閉まっていませんでした。藻に引っ掛かって持って行かれたのか、それとも、イカが抱いて持って行ったのか?いずれにしてもスナップをちゃんと閉めていなかった僕の初歩的なミスです。あーもしかしたら千載一遇のチャンスだったかもしれないなー。

13:20 アマモに引っ掛かるコウイカ用エギ

その後は藻ばかりが釣れて、生命反応は感じられませんでした。

今日はもう時間切れとなりましたので納竿としました。明日は家島に行くので準備をしなければなりません。

13:35 明石海峡大橋と愛車Vino Molfe

ここから自宅までは原チャリでちょうど1時間ぐらいです。車で行っても同じぐらいの時間です。

今回の教訓

  • この時期の瀬戸内海はどこに行っても藻だらけで底釣りは向いていない。
  • スナップはきっちり閉まっているかちゃんと確認しよう。
  • イカを狙って釣れないなら魚を釣って楽しむのが吉。