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2020/10/03 丹後半島 ツーリング エギング

2022年12月17日

五色浜で心がポッキリ折れた後、いくつかのロケーションに立ち寄りましたのでご参考までに紹介いたします。

八丁浜

14:24 八丁浜

ここでもエギ3つロストしてFGノット3回やって心がポッキリ折れました。

後から来た常連のおじさんが良型のアオリイカを何匹も釣ってて、非常に悔しい思いをしました。

ここは足元のコンクリートに藻が生えていて、潮を被って濡れている所はめちゃめちゃ滑りやすくなっています。僕も知らずにコケそうになりましたが有り余る運動神経でなんとか耐えました。

根掛かりが酷いのでここは何か対策をしてもっと上手くなってからまた来ようと思います。

立岩・後ヶ浜海水浴場

15:14 立岩キャンプ場

ここには今年の夏に子供と海水浴に来ました。その時はここに歩いて来れるはしうど荘という所に泊まりました。その時もGo Toトラベルキャンペーンを使ってお得に宿泊できました。

この砂浜は遠浅の逆、近深の海水浴場です。波打ち際から1mも行くと急に深くなっていて、溺れそうになりました。浮き輪無しで泳ぐには恐ろしい所です。すぐ近くにゴロタ岩があり、藻が生えています。釣りには向いてる地形かも、と思い立ち寄ったのですが、向かい風が強く、諦めました。

カマヤ海岸(景勝地)

16:10 カマヤ海岸

観光地として有名な伊根漁港の方へ向かいます。

途中のこの辺りの海岸線は(写真は撮れませんでしたが)絶景でした。

この後「蒲入」という漁港にも寄りました。駐車スペースも十分あり、釣り客も少なかったのですが、釣りたい場所は立ち入り禁止でしたのでサッサと引き返し次の場所へ向かいます。

伊根

16:52 伊根の舟屋

観光地なので路上駐車の取り締まりが厳しいです。釣り人は海岸からかなり遠い駐車場に車を停めてそこから歩いて行ってました。僕は舟屋の奥の方まで行きましたが駐車スペースは全くありませんでした。諦めて引き返します。

養老漁港

17:12 養老漁港

今日最後の釣り場に着きました。

大音量のアルファードとかハイエースとか、徒党を組んだヤンキー釣り師が多いです。地元の方に迷惑をかけないようにマナーを守りましょう。

17:13 左の突堤

今日回った場所の中で一番混んでます。人気の釣り場なのかな?エギンガーだけではなく、エサ釣りの人もいます。

17:13 右の突堤

こちらも混んでますね。入れる場所はあるのだろうか。墨の跡が実績を物語っています。

釣り座確保

なかば諦めつつトボトボと歩いて隙間を探していると、ちょうど帰ろうとしている大学生風の2人組がいました。

僕「あ、もう帰ります?」
大学生「はい。」
僕「ココ入らせてもらっていいですか?」
大「どうぞどうぞ。」
僕(マジっすか!ツイてる!)「ここはどんな感じなんですかね、根掛かりします?」
大「今日は1回だけでした。青物も釣れるし、イカもボチボチ釣れますよ。」
僕「そうなんすか!ありがとうございます!」

17:16 釣り場確保

今日は全然釣れてなくてかなり凹んでいましたが、俄然やる気が出てきました。

僕の右や左で良型のアオリが上がっている中、僕もしばらく自分の釣りに集中して無言でキャストを繰り返しました。

17:55 コロッケサイズのアオリイカ

そしてようやく1杯釣れました。ちっさ!

リリースサイズですが、今日はロスト5で全然釣れてないので、スミマセンが持って帰ります。

この後良型が掛かり、ドラグをジージー鳴らしながらやりとりして、ズッシリとした重みを感じつつ慎重にランディング。2杯目が釣れました。

カメラのバッテリーが無くなりそうでフラッシュ無しでしかシャッターが切れませんでしたので、ちゃんと写った写真はありません。

19:13 大きな月

いつものように粘っていると、きれいな月夜を拝めました。

風と波がないのがありがたいです。

納竿

周りがボチボチ帰り始めました。もっと粘りたかったけど疲労で帰りの運転が危なくなるので納竿とします。

20:48 釣果

なんとか2杯釣れて良かった。車のヘッドランプで照らして撮影。胴長15cmぐらいです。

今日も一日よくがんばりました。もうヘトヘトです。安全運転で加古川まで帰ります。

さすがにしんどいので捌くのは翌日にします。

10/04 15:11 2日間の釣果

晩酌のアテを作ります。こんな小さいの持って帰ってゴメンね!イカの捌き方はもう手慣れたもんです。

10/04 18:46 料理

2日前に釣ったサゴシも絞めてなかったけど刺身にしました。小さいサザエは五色浜の潮だまりで偶然見つけました。ヤドカリだろうと思ってひっくり返すとフタが付いていたのでうれしい収穫でした。

今回の教訓

  • 混んでいる場所はそれなりに釣れるから混んでいるのである。
  • 初心者が誰も居ない初めての場所で釣るのは難しい。
  • 安物のエギでは釣れない。
  • 八丁浜の地元のおじさんが使っていたエギを来年真似して使ってみる。
  • 八丁浜の波止は苔で滑りやすいのでスパイク付きの長靴を用意する。
  • 八丁浜ではエギよりもアジの泳がせ釣りの方がいいかも。その場合は近くの浅茂川漁港でアジを確保する。