2020/08/01 TAKAMIYA REAL METHOD GIGA SALT PG
船タコ釣り専用にTAKAMIYAからREAL METHODブランドで販売されているギガソルトPG右ハンドルを購入しました。
REAL METHODは僕のお気に入りのブランドで、SHIMANOやDAIWAで買ったら2~4万もするような性能の竿が1万円前後で売られていて、これまでにジギング用やエギング用のGR2シリーズの竿を10本以上購入しています。
スペック
タコ釣りでは海底にしがみついたタコを引きはがす力に耐える性能が必要で、このリールは小型でリーズナブルですが最大ドラグ力が7kgあり、船タコ釣りに最適です。
- ギヤ比:5.1:1
- 自重:244g
- ベアリング数:6+1
- 最大ドラグ力:7kg
- 糸巻量:PE2号-200m
通常価格は1万円ぐらいですが、実店舗のセールのダイレクトメールで5,980円のチラシが入っていました。週末朝イチでお店に行きましたが最後の1つを他の客が持って行ったところでした。でも店員さんに注文してお取り寄せでも同じ値段で購入することができました。
ラインの巻き換え
オシアジガーからPE #2.5を回収
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2274.jpg)
まずは手持ちのオシアジガーFカスタムからPEラインを回収します。瀬戸内海でジギングをするのに2.5号はちょっと太かったので、タコ釣り用に移動します。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2276-rotated.jpg)
いつものように高速リサイクラーで回収します。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2278.jpg)
オシアジガーのPEラインの巻き方が、テンション掛けられていなかったので、下の方が糸ヨレを起こしていました。ラインを巻き取ろうとするとラインがヨレた糸に食い込んで引っかかります。ちゃんとテンションを掛けて巻かないといけないですね、これは悪い例です。
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ピンクのナイロンラインは下糸です。回収のついでにラインの拭き掃除もしておきました。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2282.jpg)
オシアジガーにPE #2.0を巻く
オシアジガーFカスタムに巻くラインを#2.5から#2.0に変更します。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2284.jpg)
オシアジガーの下糸はそのまま使いました。#2.5から#2.0に変更したのでスプールのボリュームが少し減りました。
GIGA SALT PGを開梱
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2286.jpg)
ギガソルトPGの箱を開けます。
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内部で固定されていないところがちょっと雑だな~。安いから、まあいいか!
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2288.jpg)
安い割にしっかりとした作りです。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2291.jpg)
ラインを出す時もレベルワインダーが動くので、ラインが偏ることはありません。
GIGA SALT PGに回収したPE #2.5を巻く
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2292.jpg)
巻き始めは空回りしないように優しく巻きます。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2294-rotated.jpg)
高速リサイクラー側でドラグを締めてテンションを掛けるようにします。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2295.jpg)
キャパシティを超える量を無理矢理巻きました。フハハハハハ…。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2297.jpg)
スプールの内側にギリギリ擦れない量です。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2299.jpg)
一応隙間があることを確認できました。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2300.jpg)
リーダーもオシアジガーに付けてたやつそのまま使います。ノットの部分が太過ぎてレベルワインダーの穴を通りません。
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安いけど、結構カッコイイです。
スピードクラッチ機構
このリールにはスピードクラッチ機構というのが付いています。
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210321_0003.jpg)
ふう~ん。別に無くてもいいかな…。
作業完了
![](https://fishingresearch.blog/wp-content/uploads/2021/03/DSCN2302.jpg)
これで今シーズンは大タコを釣り上げます。
今回の教訓
- リールに下糸を巻くときは綿密に計算した長さを巻くようにしよう。
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