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2021/05/03 南港新波止場 ショアジギング(後編)

2022年12月18日

現場での朝~昼まで

開始直後

キャスティング開始早々、右隣にいた中学生の少年にヒット!しかしバラしてしまいました。大人げなく(シメシメ、これはチャンスだ。)と思いながら「表層?」と聞くと「めちゃめちゃ表層です!」と明るく笑顔で答える中学生。心が洗われると共に、自分の浅ましい考えを恥じました。

しかしその後何度もぶん投げますが、こちらのルアーには全く反応ありません。

少年が使ってたルアーはコレ↓

6:00過ぎにも渡し船が来ましたが、ここで降りた客は1人だけでした。

6:34 釣座から北を臨む

中学生は一度ヒットしたっきりで、その後が続きませんでした。チャンスタイムが終わると中学生はサビキをして小さいイワシを釣っていました。

大人のジギンガーは早くも諦めて寝転んでいる人がいます。

僕は基本外向きに40gのメタルジグを投げましたが、疲れたら追い風となる内向きに17gのワームや15gのバイブを投げました。投げサビキを付けたりといろいろ試しましたがアタリはありません。

僕が使ってたメタルジグ↓

ランガン

釣れる気配がないので曲がり角の方へ向かってランガンに出撃しました。

6:34 釣座から南を臨む

移動中にも空いてる場所で投げてみますが根掛かりすらしません(中学生はここには何度も来たことがあり、「根掛かりはしますよ!」と教えてくれましたが)。周りには地べたに座り込んで友達と話をしている人もいます。一方で僕のように諦めず一生懸命投げては巻いている人もいます。

6:40 スリット

足元はスリットがあり危険です。スリットのある堤防は初体験です。

7:06 諦めムード

早くも仮眠している人がいます。僕は前日は19時には就寝したのでまだ元気です。

7:50 北へ移動

外海側を北に移動しながらランガンします。外海側は向かい風で投げにくいです。

この後、カップルで来ていた若い女性の方が「来た!」と叫びます。竿がグングン引いていましたがバレてしまいました。この女性は慣れた感じでしたので多分僕より経験値が高いと思います。最近女性アングラーを良く見かけるようになりました。

女性はこういうのを使ってました↓

僕も俄然やる気が出て投げまくりましたが結局バイトはありませんでした。

朝のチャンスタイム終了

8:27 諦めムード

完全にチャンスタイムが終了し、帰りの便を待つ人が座談会をしています。2日前の釣果サイトには20匹ぐらいメジロが上がった写真がありましたが今日はダメな日のようです。

8:42 内側

内側向きに投げると風は追い風となり、合羽を着ていると風を感じません。足元もフラットで波も非常に穏やかなのでお気楽に釣りができます。しかしベイトの姿はなく、釣れる確率は低そうです。

9:24 朝ごはん

ジグサビキとワームを持って行くのを忘れていたので取りに戻るついでに腹ごしらえ(2回目の朝ごはん)をします。

9:31 釣座から北を臨む

上の黒いジャージの少年(手練れ)が朝イチにヒットした中学生です。友達4人ぐらいを連れて和泉から自転車で1時間かけて堺まで来たとのこと。その友達はサビキぐらいしかやったことがなさそうで手練れの子から投げ方を教わっていました。友達はオマツリしながらサビキをしていて、小さなイワシが釣れていました。

9:31 スリット

昼になるにつれて西風が強くなる予報です。波が荒くなってきました。

2回目のランガン出撃

10:02 曲がり角から内側向きを臨む

手を変え品を変えアタックしますが反応はありません。タコオモリも投げましたが乗りませんでした。この時間になっても頑張って投げている人は僕のような初心者でしょう。

2年前、本荘人工島では釣れたんです↓

10:48 お迎え

迎えの船が来て半分以上の人が帰って行きました。しまった、帰りの便の時間を確認していなかった。次の便(おそらく1時間後?)で帰ることにします。

10:58 居残り

船は曲がり角と赤灯台の方でも人を載せて満員です。

11:04 港に帰る渡船

ロスタイム(というかタイムロス)

さあ、奇跡を信じて残業しますか。

11:05 曲がり角から赤灯台を臨む

再び曲がり角までランガンしてきましたが帰りの時間を考えるとここで引き返さないといけません。今回はここまでにして、赤灯台にはまたの機会に行きたいと思います。

11:22 曲がり角から白灯台を臨む

この時間になると白灯台の方は人はまばらです。

11:32 白灯台に戻る

この時間はチヌはまだ狙えるみたいです。4人ぐらいのヘチ釣り師がウロウロしていました。

納竿~帰途

11:41 納竿

まー、頑張りましたけど、今日もダメでしたねぇ~。

お迎えの船

11:56 お迎え

この時間のお迎えは波止の真ん中→赤灯台→最後に白灯台に回ってきます。さっきの便で乗れなかった赤灯台側の人を優先して乗せたと思われます。乗れなかったらどうしようかと心配しましたが、ギリギリ乗れました。

11:58 乗船

上の写真の左に立っているおじさんの話では、今日はハマチ・メジロ合わせて30匹ぐらい上がっているらしいです。ホンマかいな。

11:58 更に居残る人

またリベンジに来ますよ。

12:13 帰港

20分程で港に戻ってきました。阪神高速堺線が見えます。都市部と釣り場は別世界です。

帰港

12:16 釣れた人達

船から降りると、勝ち組(釣れた人)は記念撮影です。2匹釣れた人もいるんですね、うらやまスィー!。撮影に協力すると氷をもらえるらしいです。僕のような負け組はサッサと撤退します。

12:50 阪神高速環状線

今日も骨折り損のくたびれ儲けでした。要領をつかんで今度は勝ち組になります!

今回の教訓

  • この時期南港新波止で青物を狙うなら、白灯台よりもより沖に位置する赤灯台で降りるべし。
  • この時期南港新波止で青物を狙うなら、できれば第1便に乗るべし。
  • そのためには、休日は混むので平日に行くのがベスト。
  • ルアーはジグよりもプラグやバイブを使って表層を狙う。
  • 9時AMの時点で釣れなければ帰る。
  • 混雑を避けてのんびり釣りたいならセル石でチヌを狙うとよい。