2021/10/16 明石~播磨町 エギング
今週も4時起きで欠かさずエギングの練習に出掛けました。
朝の気温がだいぶ下がってきています。初冬用のジャンバーを着て原付スクーターを現場まで走らせました。
天気 | 晴れのち曇りのち雨 |
気温 | 17~26’C |
風 | 東から風速1~3m |
沿岸波高 | 0.2m~0.5m |
潮 | 若潮 |
満潮 | 06:13 / 17:44 |
干潮 | 10:43 / 23:32 |
ヘッドライトを持って来ていなかったので、明るい所でガイドに糸通ししようと、先週と同様に道沿いにあったコンビニで停車させようとしました。そしたら、あろうことか原チャリごと立ちゴケしてしまいました。こんな事は初めてです。ダメだな~、年のせいなのか、睡眠不足のせいなのか、注意力が低下しているようです。事故らないように気を引き締めなければ…。
準備
先日エギを持ち運ぶためにダイワのエメラルダスブランドのエギホルダーを購入しました。これをズボンのベルト通しにぶら下げていると、見た目はカッコイイんです。
カッコイイんですけど…。エギの交換にいちいちファスナーを開けて透明の内蓋を開け閉めするのが面倒くさいんですよね…。
それで結局、第一精工のエギラック ミニ Vを購入しました。
2.5~3.0号のエギに対応した収納サイズなので秋のアオリイカ用にちょうど良いです。
これをAbu Garciaワンショルダーバッグ2に入れるとこんな↓感じです。
エギの出し入れがカンタン!やっぱこれかな~?
エギは10本まで入りますが、10個あれば十分です。
明石での釣果
イカは夜の方が釣れる、と会社の同僚から聞いたので、現場には前回来た時よりも30分早い5時に到着しました。まだ暗いです。日が短くなりました。
先客はエギンガーが2人、キス釣りが1人居ます。
まずは前回よく釣れたDUELのEZ-Qダートマスターやキャスト喰わせを試してみます。まだ薄暗いのでチェイスして来ているのかどうかわかりません。
明るくなってもアタリもチェイスもなく、竿を素振りする時間が続きました。
Googleニュースのプッシュ通知で「初心者はこれを押さえておけ」みたいなことが書いてあったエメラルダスのピーク3.0号も試しましたが反応なし。
釣り始めて1時間が過ぎたところでヤマシタのエギ王Liveサーチ2.5号閃光アジに変更した1投目で、駆け上がりのところで明確なアタリが。
すかさず合わせてようやく1杯ランディングできました。やっぱローテーションは大事ですね!
適当なシャクリ&タダ巻きでガッツリ食って来たのでよっぽどお腹を空かせていたのだろうと思います。
まだ小さい個体でしたのですぐにリリースしました。
リリースしたのですが、今日はちょっと波打ち際の波が強いので、イカが波に揉まれちゃってます。
この…
ザブーン…
なみが…
ザブーン …
うまいこと…
ザブーン …
行けない…
ザブーン …
エギのカンナでもう一度足を引っ掛けて水深5cmの所で再度リリース。
小さいアオリイカはスミを吐いて一目散に沖へ向かいます。
しばらくこの↑位置でこちらを見ていました。
イカ「ファ~ タスカッタ~…。タスケテクレテ アリガトウ! コノゴオンワ、イッショウ ワスレマセン!」
そうかそうか、達者でな!恩返ししてね!
イカの一生か…。1年だもんな~。
イカの寿命がもしも50年あったとしたら人間と同じぐらいの文明を築いていたかも?という論説があるぐらいイカは頭が良いらしいです。
この後東からの風が強くなって投げにくくなりました。エギングは風向きが追い風じゃないとすごくやりづらいです。
9:45まで粘りましたが釣れそうにないので終了しました。
帰りに前から気になってた別の釣り場へ寄って行く事にしました。
東二見港
今年の7月3日にせがれを連れてこの港の西側に泳がせ釣りに来たことがあります(親イカは当然ボウズでした)。
そのとき散歩に来たおじいさんからここでもアオリイカが釣れるという話を聞きました。おじいさんはエギングの達人でした。いや、おじいさんが達人のところは見てないけど。話聞いただけなんだけど…。弟子もいるとか言ってたし…。
1時間だけ運試しをしようと思います。
イカ墨跡はけっこうあるのですが、いかんせん、渋い時間帯なのでラッキーパンチはありませんでした。また来年来ようと思います。
今回の教訓
- 漫然・横着は事故の元!常に注意力を保て!安全のための一手間を怠るな!
- 9時を過ぎて釣れなくなったらさっさと見切りを付けるが吉。
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