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2021/10/09 小赤壁~福泊~大塩 エギング

今日は姫路市東部を原付スクーターであちこち探検がてらエギングしました。

天気 晴れ
気温 21~31’C
東または南または西から風速1~3m
沿岸波高0.2m
中潮
満潮11:43 / 23:28
干潮05:19 / 17:57
当日の気象情報

1か所で粘らずにチェイスがなければさっさと見切りを付けて場所移動するスタイルでランガンしました。

結論から言うとボウズでしたので、釣り場の紹介だけでもしておきます。

小赤壁

今日は4:30起きでしたがヘッドライトを持って来ていませんでした。現場近くまで来てもまだ暗かったので現場手前のコンビニの明かりの下でガイドに糸通しとスナップを結んでおきました。

小赤壁は今年の春に初めて来て、親イカが釣れたらラッキーというぐらいのつもりでちょっとだけエギングをした場所です。秋は期待できそうだと思ったのですが5:30に着いたらエギンガーどころか釣り客は1人も居ませんでした。

シーバスと思われるボイルが防波堤の東側で散発していました。

防波堤には墨跡はなく、磯の方へ移動してキャストすると根掛かりが酷いです。釣り場入口にある小型船の停泊するワンドの方でも投げてみましたが墨跡もチェイスもありませんでした。

日が昇ってから餌箱を持った年配の方が来られました。前打ちという釣り方のようです。海中のテトラの周りにはチヌの魚影が濃く、一目で10匹ぐらいは居ました。

イカがエギを追う雰囲気ではなかったので見切りを付けて次の場所へ。

福泊マリーンベルト

この辺りの道路はけっこう迷路のように曲がりくねっています。スクーターだと抜け道を通れて機動力抜群です。

この海岸は以前は無料のキャンプ場でした。トイレと冷水シャワーの建物があったのですが今は撤去されています。

駐車場は現存し、30台ぐらいは停車できる広さだったと思います。

海岸への入口は閉鎖されていませんでした。

砂浜で犬と波打ち際を楽しむ人、サップをする人、ゴムボートで沖堤防へ渡るファミリー、小型エンジン付きボートを持ち込む人、がいました。

この防波堤にはサヨリ狙い・キス狙いの釣り客が4人、エギンガーカップル(2人)がいました。

春イカの釣果があったという噂の場所なのですが、墨跡もチェイスもありませんでした。

ただ、足元にでっかいワタリガニを発見。動きがめちゃくちゃ遅いです。

08:09 ワタリガニ

エギに引っ掛けてやろうと試みます。カニの目の前に落とすとカニはハサミでゆっくりと払い除けようとします。何度か掛け損ねたら岩の隙間にゆっくりと逃げて行きました。今日はこの時が一番面白かった。やっぱり見えてるのを釣ろうとするのが面白い。縁日の金魚すくいのような感覚で童心になり、一人なのに思わず笑みがこぼれます。

09:14 防波堤の先端から根本方面を臨む

なんとなく先頭の方まで来たら、運良くそこで釣っていた人がちょうど帰って行きました

僕「釣れました?」
その人「ヒトデばっかりや!帰るわ!」

魚が減ってるんだねえ~。

だんだん暑くなってきました。10月とは思えない暑さです。

せっかく先端に入れたのですがチェイスがないのでさっさと見切りを付けて次の場所へ移動します。

大塩海岸

大塩海岸に行くには大塩漁協地曳網部会の駐車場をカーナビにセットすると良いでしょう。

僕は原チャリで適当に走らせていたら道を行きすぎてしまって曽根に近い所に出てしまいました。

10:34 愛車のVino Molfe

少々間違えても車が通れないような海岸沿いも進めるので、原チャリは重宝します。

大塩の防波堤には幾つかの墨跡を確認できました。ただ、イカの姿は見えませんでした。

帰る頃には季節外れの暑さでまた喉がカラカラです。原チャリに乗ると風が爽快でした。

今回の教訓