2022/11/25 自作 太刀魚仕掛け
太刀魚の仕掛けを自作してみました。
今回はうぉさかなさんのブログをものすごく参考にして作成しました。
↑いろんな種類の仕掛けを丁寧に解説されてますのでこれを見ればもう僕のサイトは見なくてもいいです。
太刀魚仕掛けの自作に必要なもの
うぉさかなさんのブログの言う通りに道具とパーツを集めました。
ハンドプレッサーは本当はYAMASHITAのやつが欲しかったんだけど、3,000円以上するのでダイトウブクの1,600円ぐらいの安いやつを買いました。
注:サイズはMとSがあります。今回の仕掛けではSを使います。
安いのはいいんだけど、押しつぶす部分のバリが残ってたり、ニッパー部の嚙み合わせ・切れ味が悪かったりと、細かいところでクオリティが劣っています。
まあ、スリーブ(YAMASHITAは「クリップ」と記載)をかしめるには問題ないし、ニッパーはダイソーのやつ(または普通のハサミでもよい)を使えば問題ないのですが、クオリティの高いものを使いたいならYAMASHITAのハンドプレッサーをお勧めします。
ほんじゃあ作っていきます。パーツはうぉさかなさんの言う通りに揃えました。
ワイヤー | GOSENの太刀魚ソフトハリス#51×12 |
スリーブ | YAMASHITA ステンレスクリップ SS |
ビーズ | Hayabusa ケイムラビーズ ハード 2号 |
針 | がまかつ 管付き チヌ 3号~4号 |
スナップ付きスイベル | 破壊強度10kg(5号ぐらい) |
2本針固定式仕掛け
まず固定式の2本針仕掛けを作ってみます。ワイヤーを60cmぐらいの長さを取り出してカットします。
ワイヤーを ①スリーブ → ②ビーズ → ③針の管でUターン → ④ビーズ → ⑤スリーブ の順に通します。
最後にもう一度スリーブに通して針とビーズとスリーブがくっつくようにワイヤーを手繰り寄せてかしめます。
なるべくワイヤーの切れ端が出ないようにワイヤーを手繰り寄せるのですが、その際にワイヤーを引っ張りすぎるとワイヤーがスリーブから抜けてしまいますので注意しましょう。また、ワイヤーに折り癖(キンクというらしい)が付かないように注意しながら慎重に調整しましょう。
同じようにして2本目も付けます。1本目と2本目の間隔は3cmぐらいになるようにします。
スナップ付きスイベルにも同じようにしてスリーブで固定して完成です。
2本針遊動式仕掛け
じゃあ次は2本針仕掛けでも誘導式の仕掛けを作ってみます。
まずはワイヤーをスリーブに通します… 通したい… 通せない…。
…通したいのだが見えん。ある時から、急に視力が衰えました…。焦点が合わないんだよなー。ああ嫌だ、歳はとりたくないもんじゃわい!(←いや、その言い方が年寄りやん)
なんとか出来たわ。ワシもそろそろ眼鏡が必要じゃな…。
仕掛の収納
ワイヤーは普通の仕掛巻だと巻き癖が付くので、明日(11/26)の釣りには小さい空きビニール袋に入れて持っていきます。
後日、釣具店で巻き癖が付きにくい仕掛巻を買ってきました。僕のお気に入りのメイホウさん製です。
う~ん…。巻き方、これでええんやろか。針4号だとギリギリです。
ちなみにこの仕掛けはワイヤーを使わずにナイロン5号で作っています。この仕掛けは前回の釣行で使いました。
もう一種類別の仕掛巻を買ってきました。これも僕のお気に入りのメーカーの第一精工さん製です。
8枚入りです。釣具店で400円ぐらいでした。
一応巻いてみました。これでエエんかな?
50cmぐらいの仕掛けならこのサイズで十分です。100cm以上ある仕掛けならサイズはMかLが良いでしょう。
ちびまる70とスプールシートミニならメイホウのSFCマルチLにちょうど入ります。
今回の教訓
- 特になし
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