当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

2023/04/02 自作PC 組み立て

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、あとはメモリとグラフィックボードを付けたら完成です。

実は2022年までは半導体不足でメモリとグラフィックボードが高騰していて、僕には手が出せませんでした。もっと早めに買っていればこのスペックでも半額ぐらいで買えたかなと思います。2023年のGW直前にこれらの半導体製品が値下がりしましたのですぐに購入してGWの作業に間に合わせることができました。

メモリの組み込み

メモリも信頼のブランドCORSAIRからチョイスしています。

08:15:32 CORSAIR Vengeance LPX CMK16GX4M2K4000C19 DDR4-4000MHz(PC4-32000) 8GB×4枚

このマザーボード(ASUS PRIME Z370-P)に取り付けることができる一番クロックの高いメモリです。

今時は、DDR5っていう規格が出てるんですね。技術の進歩は速いなあ(オレが遅いだけ)。

08:21:06 CORSAIR Vengeance LPX DDR4-4000MHz 8GB×2枚

メモリ2枚なのに箱がデカイと思ったら、専用のファンが付属していました。

08:25:13 CORSAIR Vengeance LPX DDR4-4000MHz 8GB×2枚

内容物を取り出すといろいろ入ってます。ファンは高さと色を変えられます。

08:31:42 CORSAIR Vengeance LPX DDR4-4000MHz 8GB×2枚

まずは1組目を取り付けました。黒いメカニカルな金属がカッコイイ…。

08:34:54 CORSAIR Vengeance LPX DDR4-4000MHz 8GB

2組目も取り付けます。

08:37:37 CORSAIR Vengeance LPX DDR4-4000MHz 8GB×4枚

4枚並ぶとさらにカッコイイ…。

付属のファンを取り付けます。ラバー製の脚でメモリの両サイドを挟むようにして固定します。

08:48:05 CORSAIR Vengeance LPX CMK16GX4M2K4000C19

取り付けました。これでエエんかな?

09:03:11 CORSAIR Vengeance LPX CMK16GX4M2K4000C19

ファンの電源がまた1つ必要になったので、CPUファン電源から取るようにしました。CPUの冷却はCORSAIR Link USBケーブルをつなぐことでコントロールできます。

ケーブルの接続

フロントパネルのUSBケーブルやPOWER SW, RST SW, サウンド系などのケーブルをマザーボードに接続します。

09:46:20 フロントパネルや内部USBなどのケーブル接続

ファンのPWM制御ケーブルと電源も接続します。

前回、ATX電源を取り付けようとしたらケース底面の14cmのファンと干渉したので、12cmならイケるかな?と思って買い足しました。

09:47:13 CORSAIR 120mmファン

ケースにはファンの取り付け穴に防振ゴムワッシャが付属しています。

10:00:47 防振ゴムワッシャ

ATX電源と干渉せずに取り付けできました。ファンガードもぬかりなく付けています。

10:05:18 底面に120mmファン増設

付けられたのは良いのですが、やっぱり肝心の24/20ピンとか6+2ピンとかのコネクタが接続しにくい状態です。

グラフィックボードの組み込み

このグラフィックボードも自分なりにはハイスペックなものを買ったつもりなのですが、友人に聞くと「今時それではゲームできないよ」って言われてしまいました。10年前ならそれなりにハイスペックだったんですよ。

10:09:53 ASUS STRIX-GTX1060-DC2O6G 外箱

外箱の中から化粧箱を出します。こういうシンプルな、多くを語らないのが高級感があります。

10:12:32 ASUS STRIX-GTX1060-DC2O6G 化粧箱

本体を取り出します。静電気防止袋に入っています。

10:13:29 ASUS STRIX-GTX1060-DC2O6G

マザーボードのPCI Express 3.0スロットにインストールします。

10:15:06 ASUS STRIX-GTX1060-DC2O6G

グラフィックボードを挿す前に、ケース底面のファンは取り外します。やっぱ24pinと干渉しますので。

10:20:48 電源コネクタとファンがやっぱり干渉する

グラフィックボードを取り付けできました。

10:38:04 ASUS STRIX-GTX1060-DC2O6G

ちなみにインタフェースボードを固定する黒いネジもカッコイイ。

電源ケーブルの接続など

ケース底面から取り外した12cmのファンは、どうでもいいんだけどせっかく買ったのでケース背面に最初から付いてたファンと交換しました。

11:13:27 背面排気ファン交換

ATX電源に各種必要なケーブルだけ接続します。

11:14:20 CORSAIR HX750 電源ハーネス

ケースをまとめて保管する袋もさすがCORSAIRといった感じのクオリティです。

11:14:43 CORSAIR HX750 電源ハーネス

ケーブルがぎっしりと詰まってます。必要な分だけ接続してマザーボードやグラフィックボード、SATAなどに給電します。

起動

それでは、いよいよ、電源を入れてみます。ドキドキ…。

12:50:36 BIOS画面

おお~…。これが今時のBIOSかぁ~。

無事にBIOS(今はUEFIって言うの?)が立ち上がったので簡単にセッティングを済ませてWindowsのインストールに進みます。

僕はWindows7の余ってたライセンスがあったので、これをインストールしようとしたのですが、Windows7のインストーラーが認識できないH/Wがあるということで、ドライバを要求されてそこで止まってしまいました。マザーボードのドライバの入ったCDを読み込ませてもインストールできず、行き詰まってしまいました。

どうしたものかと考え、Windows10のイメージをダウンロードしたUSBがあったので、試しにこれをインストールして、アクティベーションを手持ちのWindows7のシリアルキーを入力したら、なんとあっさりと有効化することができました。ありがたい…。後で調べたらWindows10をそういうやり方でインストールすることができるということがわかりました。

内部

起動状態の内部の様子をチェックします。

12:53:05 自作PC内部起動状態

各ファンは問題なく動いているっぽいです。SATAのケーブルが当たるので、ファンガードは付けといてよかった。

水冷ポンプは今は設定がデフォルトなので白に光ってますけど、CORSAIR Linkで設定を変更することで、温度により発光色を変えることができるそうです。

12:53:17 自作PC内部起動状態

マザーボード、グラフィックボード、CPU水冷ポンプのLEDもチェックして問題なさそうです。

12:54:18 自作PC内部起動状態

黒光りしててカッコイイ。

12:54:48 自作PC内部起動状態

今までPCを光らせるってどうなん?って思ってたけど、ちょっと気持ちわかるわ!

12:55:25 自作PC内部起動状態

このメカニカルな感じ、AKIRAとか攻殻機動隊を彷彿とさせて近未来的でカッコイイ。

12:55:39 自作PC内部起動状態

カッコいいんだけど、一生懸命作ったんだけど、ケースがちょっとデカイんだよねー。

このデッカさは、ちょっと時代遅れな気もする。いまどきHDDを6個も付けないよね。

僕の普段の用途(YouTube見たり、Officeで文書作るぐらい)ならこんな↓小型のヤツで十分だったなー。今時はこんな小型でも十分な性能のヤツがあるんだね~。

今となっては、Micor-ATXか、mini-ITXのケース・マザーボードにしとけば良かったと思ってます。

外観

フロントのインテークファンも青く光ってカッコイイ。

12:56:16 自作PC外観 起動状態

POWER SWやRST SWも、起爆ボタンみたいでカッコイイ。

12:56:52 自作PC外観 起動状態

水冷CPUクーラーのラジエータのファンがうるさいのだけが残念です。ケースと共振してうるさい。これは対策しなきゃ使う気しないです。

アイネックス(AINEX)
¥800 (2024/01/05 12:02時点 | Amazon調べ)

また時間のある時に↑のようなものを挟んでみようと思います。

サイドパネルにファン増設

後日、これでもか、っていうぐらいファンを付けます。サイドパネルに14cmのファンを2つ付けます。

2023/04/29 14:00:28 サイドパネルにファン増設

ファンガードもぬかりなく付けます。

2023/04/29 14:14:03 サイドパネルにファン増設

結局、メモリのファンも合わせると、合計10個のファンを付けています。

一旦これで完成です。ラジエータのファンがケースと共振してうるさいところは対策が必要ですがまた時間があるときに実施します。

今回の教訓

  • 買い物は欲しいものを買うのではなく、必要なものを買うようにしよう。
  • 買ったものはすぐに箱から出して使おう。
  • ゲームしない人は小さいPCにした方がいい。