2025/04/26 リビングのPC 天寿を全うする
午前中何の問題もなく動いていたリビングのパソコンが、午後になってamazonでも見ようとして電源入れたらいつまでたってもWindowsのログイン画面になりませんでした。
あれ?どしたん?Beepスピーカーから何のメッセージもありません。
ファンは回っていて、キーボードのNumLockのLEDはついてるんだけど、キーボード入力は何も受け付けません。
リセットボタンで強制再起動してもだめでした。
BIOS画面すら出てきません。
こういう時は電源があやしい。
このパソコン、TPM 2.0非対応のマザーボードで、Windows11をインストールできないので、Windows10のサポートが終わる10月頃に中身を刷新する予定で、それまでは使い続けるつもりだったのであんまり手間掛けたくないです。
ということで、予備の電源で動作確認します。しゃーない、さっさとやるか…。
しかし、ATX 8pinのCPU補助電源のコネクタがCPUクーラーが邪魔で外せない。
ということで仕方なくCPUクーラーを外すことにしました。
M/B: ASUS P5Q-Premium
CPU: Intel Core2 Quad Q9650
いきなりですが、すでにCPUクーラーを外して、古い電源も外した後の画像です。

ラジエターは背面からのねじ止めなので、外すのもかなり気を使いました。
CPUクーラー SCYTHE 初代 無限
グリスを塗りなおすので、古いグリスはきれいに拭き取りました。
CPUクーラーはSCYTHE 初代 無限です。

当時サイドフローの寵児でめちゃくちゃ冷えると話題になった代物でした。
10年前ぐらいに、ヤフオクで、マザーボードとCPUとメモリのセットで、おまけでクーラーも付けたまんまで2万円ぐらいだったかな?で、落とした代物です。

取り付け位置を確認します。配線ゴチャゴチャしすぎですね。
ケースはCoolerMaster MasterBox 5です。

ケースのフロントにダストフィルターを付けているので、何も掃除してないけど、わりとキレイです。

これが初代 無限のバックプレートです。背面からねじ止めするのがめっちゃやりにくい。
左手でCPUに位置合わせしたラジエター持ちながら右手でねじ止めするという、とてつもなくやりにくい作業でした。

ねじ止めがうまくいかないので、もう一度位置を確認します。

では取り付けのリトライをします。

背面パネルは左手からラジエターを押し付けると押し出されて外れるので、養生テープで仮止めしておきます。
結果
このあと無事取り付けて、電源投入しましたが、やっぱり症状は変わらず。
たぶん、CPUか、マザーボードが寿命になったのでしょう。
TPM 2.0非対応のマザーボードで、Windows11をインストールできなかったので、10月頃に刷新しようかと思っていましたが、突然使えなくなって計画が狂いました。
リビングに置くと、パソコンって寿命が短くなるような気がします。
おすすめ情報
前回のブログでも書きましたが、新しいパソコンには表面から取り付けが簡単なクーラーを付けています。

ケース前面にフィルターを付けると、内部にホコリが入りにくくなって、清掃の手間が省けます。

ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません