2024/05/12 ASUS Z370-P BIOS アップデート
我が家の最新のPCでWindows Updateの画面を見ると、Windows11に非対応だと表示されます。

そんなはずないやろ~。我が家で最新やで。
まー、10年ぐらい前から少しずつパーツを集めて、去年やっと組み立てたので、今どきのPCと比べると時代遅れかもしれませんが。
BIOS Ver.を確認
マザーボードがTPM 2.0というのに対応してないといけないらしい。
ネットで調べるとZ370-Pは対応している。BIOSが古いのか。最新は3004ですって。

やっぱ古いのか。

この画面でPTTというのをEnableにしてもだめでした。
ということで、BIOSを更新します。最新が3004で現状0610はさすがに古いでしょ。
ユーティリティソフト
マザーボードに付属のアップデートユーティリティをインストールして、ネットから最新のBIOSに自動更新させようとします。

最新のドライバは見つけてくれますが、最新のBIOSは自動では見つけてくれませんでした。
しょうがないので、ASUSのサイトから最新のBIOSをダウンロードしてUSBメモリに保存して、手動アップデートを試みます。

ただし、BIOS画面からの完全な手動アップデートは怖いので、Windows上で動くユーティリティに認識させて更新するようにします。

ユーティリティソフトに手動ダウンロードしたBIOSへのパスを指定して、「更新」ボタンを押します。

本当に更新しますけどいいですか?って聞いてくるので「実行」を押します。

本当にいいんですね?と聞いてくるので「OK」を押します。

再起動しますけd…OK,OK.いいからやってくれ。
BIOS更新
(たしか)自動的に再起動してBIOSの更新が始まりました。

更新が完了しました。
・・・あれ?どしたん?

死ーん・・・
やっちまったか・・・
おっ!

帰ってきた!
ちょっとぉ~、びっくりさせないでよ~。

がんばれ、Vengiance! ケースは関係ないか!

よしよし!アッスース!

OK, 来たよ!(川上マイスター)
American Megatrends Inc. A! M! I! BIOS!
ビビった~…。一時はどうなることかと…。( ´Д`)=3 フゥ
無事更新完了
UEFIも無事立ち上がりました。
UEFIっつっても、結局はBIOSの上で動いてるん?知らんけど。

はい、来ましたよ!

BIOS Ver.3004になってるっす!
PTT有効化
じゃあ、TPM 2.0を有効化しようかな!

Advanced Modeに行きます。

あれ?さっきとAdvancedの画面が違うけど、まあいいや。
BIOS Ver.3004ではデフォルトでPTTとTPM 2.0が有効ってことかな?
再起動
はい、じゃあ、設定保存して再起動します。

ドゥーン(←いや、それMacやから!)

はい来ましたよ!
Windows PC Health Check
では、Windows Updateを確認。あれ…?

まだ非対応?そんなバカな!
「PC正常性チェックを受ける」からPC正常性チェックアプリをダウンロードして実行します。

「今すぐチェック」をクリックすると…

なんだよ、びっくりさせやがって…。イケてんじゃん。

OK, OK!

そうでしょ~。
というわけで、我が家の最新PCはWindows11に更新可能となりました。

モニタはFull HDよりも1920×1200のWUXGAをお薦めします。スクロールする回数を減らせるから。

今回の教訓
- BIOSのバージョンは最新にしておこう。
- マザーボードのユーティリティソフトはゴミじゃなかった。
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