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2022/07/31 本荘人工島 タコ釣り

2023年5月7日

今日は本荘人工島へ再びやってきてリベンジマッチです。

天候は曇り空で風もやや強めで、夏の釣りには最適な条件でした。

天気くもり
気温 27.5~31.9’C
南東5~南南西2m
沿岸波高0.2m
中潮
満潮01:45
10:27
干潮06:09
17:28
当日の気象情報

どうせ朝マズメはジギンガーでいっぱいだし、タコは日が昇った方が釣れる気がする(あくまで個人的な見解)ので、今日は朝はゆっくり起きました。

準備

先週は現場のテトラの上で仕掛けを作ると下に落としてロストしたり、足場が悪くてモタついたので、家で仕掛けを作って、現場ではそれを付けるだけにしようと思います。出発時間が遅くなりますが、総合的に考えると家で準備した方が作業効率が良いです。

タコエギは今回もamazon(販売・出荷は釣工房さん)で1つ199円で補充したマルシン漁具さんのOctopusTapを使います。釣工房さん、いつもお世話になっています!注文したら1~2日で届きます。ロストの多いタコ釣りで1つ199円って、ホントありがたいです。

amazonの評価ではシンカーとカンナが外れる事があるという記載がありましたので、前日にエポキシ系樹脂の強力接着剤で補強しておきました。

07:58 マルシン漁具のタコエギとタコのグミ

この色は先週使ってダメだったので、今日は使わないで別の色(オレンジとホワイトグロー)にしました。ちなみに6/19にこの色でコウイカを釣っています。

タコのグミの内側に入るナス型オモリはせいぜい3号が精一杯です。これをタコエギのアイにできるだけ近く付けるように#2号のスプリットリングでつなぎます。

08:09 タコエギにナス型オモリ3号をスプリットリングでつなぐ

小さいスプリットリングには小さいスプリットリングオープナーを使います。

08:10 Octopus Tap オレンジ+ タコのグミ

タコのグミの頭のてっぺんはハサミでカットしないと塞がっているのでエギのアイが出て来ません。家で予めカットしてタコエギに被せておきます。

08:29 Octopus Tap ホワイトグロー

こちらは10号のオモリをダブルスナップで付けますのでタコのグミは被せません。

08:31 今日使うルアー

メイホウのVS-3010NDにカスタムしたタコエギと、万が一目の前でナブラが起きた場合のためにバイブレーションを1つだけ持って行きます。今日はこれだけしか持って行きません。なくなったらそこで終わりにします。

本荘人工島のテトラ帯

今日はテトラ帯への入り口すぐの所からやってみようと思います。

09:31 本荘人工島のテトラ帯の護岸

仕掛けとエサを付けるだけなので、到着~釣り開始までが速くて楽チンです。

スクーターを踏み台にして登るので、壁に寄せやすい反対向けにしました。

エサは先週の鯖の切り身の残りを使います。

手がくさくなるので、使い捨てのビニール手袋を持ってきました。すぐ破れましたけど…。

09:41 いざテトラへ

スクーターを足場にして岸壁に登ります。車で行くなら梯子を持って行けば良いでしょう。

タコ釣りの遊漁船が3隻、沿岸すぐ近くで操業してます。蛸壺のブイが多数並んでいる所で流しています。

海岸から100~150mぐらいのすぐ近くの所で流してます。ということは、ここは結構釣れるポイントということです。期待大です!

09:43 名田屋の船

あんなギュウギュウ詰めでオマツリせえへんのかな?やりにくいと思うわ~。隣との間隔50~60cmぐらいしか無いやん。

僕が投げているところを何度も流し直してましたが、僕が見た限りでは1匹しか釣れている所を見ていません。

テトラ帯の先客は左50mにフカセ釣りが3人、右100mに何釣りかわからん人が1人居ます。

今日はまずはタコのグミを被せた方のオレンジのエギを投げます。3号のオモリを追加で付けています。

今日は10時半に満潮となるのでそろそろ潮が緩むはず、と思っていたのですが、相変わらず潮が速くて釣りにくいです。今日は左から右へ流されていきます。やっぱここでは3号は軽過ぎる。

10投目ぐらいで回収しようとしたらガッツリ根掛かりしました。何度ビョンビョンしても外れず。竿を立てて弾いても外れず。汗が噴き出ます。

10:13 7号のリーダーが擦り切れた

いくらやっても外れないので竿を水平にして綱引きして切りました。

2つ目のタコエギ

リーダーの方が太いのでPEラインが切れただろうと思っていたのですが、予想外に、幸いにもリーダーは付いてました。このままもう一方の仕掛けを付け直して続行します。

そもそもラインよりもリーダーの方の強度が強いという設定が間違ってる気がしますが…。

10:18 2つ目のタコエギ+エサの鯖の切り身

2つ目のエギ、一投目の着底すぐズル引き開始直後、モゾッとしたアタリに合わせると強烈な引き!

やった、ついにタコか!?

…と思ったらエイでした。

久々にドラグがギイイー!と出て行き、時折上半身を持って行かれるぐらい引っ張られ、足場の悪いテトラの上でフラつきながら5分程ビッグファイトしましたが、最後はラインを切られて負けました。やっぱ大人のエイを寄せるのは無理か!

タコ釣り、というか、この辺りでショアジギングするならPE1.5号は細いということがわかりました。

10:28 エイとのファイトで負けました

しかし、船をつなぐロープを引っ張るぐらいの強度があるPE1.5号を引きちぎるとは…。すさまじいパワーだ…。ていうかPEもだいぶくたびれていたのかもしれません。

仕掛けはもう無いので諦めて帰るしかありません。

今日は曇り空で風もまあまあ強くて涼しくて、夏に釣りをするなら絶好の釣り日和だったんだけどな~。タコエギをもう1つぐらい持って来てたら良かったかも。

10:34 納竿

滞在時間1時間でした。せっかく来たのに勿体ないですが帰るしかありません。

10:39 タコ釣りの遊漁船

遊漁船が3隻も集まっているっていうことは釣れるポイントだっていう事だと思います。あんまり釣れてませんでしたけど…。蛸壺のブイもたくさん並んでいました。

帰りに行きつけの釣具屋でPE3.0号を買って帰宅しました。

今回の教訓

  • タコ釣りするならPEは3.0号以上は必須らしい。
  • 本荘人工島でのタコ釣りは根掛かりが酷いのでタコエギは多めに持って行った方がいい。
  • 本荘人工島でのタコ釣りにはオモリは最低10号は必要だ。
  • タコのグミで根掛かりの確率を減らせるかどうかは疑問だ。
  • シモリやゴロタ岩がある場所では比重の重いフロロカーボンよりも比重の軽いナイロンの方がいい。