2022/02/20 SHIMANO 20 VANFORD C3000SDH
今日も昨年購入して放置していた新しいリールに糸巻をします。
VANFORDも初級者向けですがフラッグシップモデルの機能をいくつも採用していて大変お買い得な商品となっています。僕はネットで25,000円ぐらいで買いました。人気の商品なのでコロナ禍の影響もあり、現在入手困難となっています。
ぼくはこのVANFORD C3000SDHはエギング用に購入しました。CI4+というカーボン素材で非常に軽いのでイカの繊細なアタリを感じ取るのに優位です。またエギングにはダブルハンドルがよいということで、ダブルハンドルのスピニングリールを初めてチョイスしました。
SDHはシャロースプール、ダブルハンドルの略です。
その他の主要な仕様は下記の通りです。
- ギヤ比 5.3
- 実用ドラグ力 5.3kg
- 最大ドラグ力 9kg
- 自重 180g(所有するSTRADIC C2000S 185gよりも軽い)
- 糸巻量 PE 0.6-200, 0.8-150, 1-120 (号-m)
- ベアリング数 BB/ローラー 9/1
箱出し
今日も第一精工の高速リサイクラー2.0の出番です。
後日思い出したのですが、スピニングリールのラインを巻く時は、高速リサイクラーを使うんじゃなくて、スーパーラインマーキーを使うべきでした!久々だったのでうっかりしていました…。
箱を開けて内容物を取り出します。
ハンドルはねじ込み式です。
リールで糸を巻く方向にねじ込んでいきます。
しっかりと組みつけます。
PEラインを巻く
PEは評判の良いUVF エメラルダス DURASENSOR 8ブレイド LD+Si2 0.6号 200mを購入しました。
UVFはUltra Volume Fiberの略で強度が非常に高いハイスペックなラインです。2,500円ぐらいです。
糸を巻く前にスプールに貼ってあるシールを外します。
シャロースプールなので下糸は不要です。0.6号200mのPEがぴったり巻けます。
最初の3巻きぐらいは空回りしないように手で巻きます。
↓糸巻用にいつも使ってる安物の波止用竿に付けています。
↑では巻いてきます。
高速リサイクラー側でしっかりとブレーキをかけて、テンションを張りながら巻きます。
↓巻けました。
この巻き量と比較すると、前回のSTRADIC SW 5000PGは下糸をもっと減らすべきでした。
リーダーを結ぶ
↓今回もノットアシストを使います。ラインが細いのでこれがあるとノットをやりやすいです。
↓リーダーはDUEL HARDCORE エギングリーダー 1.5号を結びます。
編み込みを始めるとこのリーダーでは親イカは厳しいかな?と思い、別の2号のリーダーを結ぶことにしました。ラインが11lbなのに対しリーダーが6lbでは弱すぎます。
キレイにできました。リーダーの余分を切り落としてライターで栓を作ります。
余分なPEラインは専用のシザースでカットします。細いPEラインは普通のハサミではとても切りにくいです。
↓スプールカバーを付けて完成です。
↑カッコいいです。更なる所有欲を掻き立てます。
STRADIC SW 5000PGとの比較
↓前回ラインを巻いたSTRADIC SW 5000PGと大きさを比較してみます。
比較する相手がおかしいですが、この時はこれしかなかったので許してください。後日、シマノ エギング専用設計ハイエンドリール 21セフィアXRを購入・比較していますので、良かったらご参考にどうぞ。↓
普段よく使う3000番手のリールと比べ、5000番手は2回り大きいです。
STARDIC SW 5000PGの重さはVANFORD C3000SDHの約2.4倍です。
実際の使用感は後日報告します。
今日の教訓
- お金に余裕のある人は最初からハイエンドの道具で揃える事をお勧めします。
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