2021/06/12 本荘人工島 エギング
今日は午前中一時雨、午後からやんで南からの風速1m、夕方には風速3mということで、夕マズメ狙いで本荘人工島でエギングを試してみることにしました。到着した時間はまだ向かい風は弱いので南向きに投げられます。
人工島の南のテトラ帯
防波堤の方は間違いなく混んでいますので、まずはテトラ帯でどんな感じか投げてみようと思います。
テトラ帯に入るには道路沿いの壁を越えなければなりません。折り畳みのはしごがあると良いでしょう。
テトラは一応規則正しく積まれていますが、波打ち際の方はどこも傾斜が付いていて足場は悪いです。ここで青物とファイトするのは難しそうです。
テトラ帯は東西に1km程あります。防波堤は混んでいるので、ここでのんびりやる方がいいかもしれません。
安いエギで水深を探ってみたものの、相変わらず瀬戸内海は潮の流れが速く、この日は右から左へエギが流されて着底できないどころか回収する頃にはラインが真横になっていました。2回だけ投げて仕方なく防波堤へ移動します。
本荘人工島の防波堤
入口で帰ろうかなと思ってしまう
防波堤へ来ました。いつも通り混んでます。
ここからこの風景を見ると、竿を出す前に帰ろうかな…といつも戦意喪失してしまいます。外海側はジギンガーがビュンビュン投げています。僕は右手の内向きに投げる事にします。
ゴミの放置が酷い
いつも通り窪みに大量のゴミが捨てられています。自分の出したゴミは自分で持って帰りましょう!
凪いでますが、昨日から今朝にかけての雨で、濁りが酷いです。
先端の灯台周りは常連客が牛耳っている
先端は御覧の通り常連が占めています。灯台の足元には大量のゴミ袋が。恐らく散乱しているゴミをボランティアが集めたのでしょう。これはもう、閉鎖されるのも時間の問題だな…。釣りを免許制にすればいいのに、とつくづく思います。ゴミ問題だけじゃなく、食べない魚はリリースするとか、免許を取る時にルールを勉強させればいいと思います。
いつものようにダイソーエギで根掛かりしないかチェックしていると…
ジグが釣れました。
僕が投げる左にサビキ釣りの家族が入られました。
最初はサビキにも全然反応はありませんでした。
僕が投げる右にもサビキ釣りの3人組が入られました。
小さいガシラしか釣れないようです。小さいガシラは逃がしてあげてください。
ライントラブルで納竿
ラインが一部オマツリになったので無理して投げずに帰ることにしました。
以前、オマツリしたまま投げていると、そこからブチッと切れて飛んで行った経験があります。
僕も失敗の経験を積んで、少しづつ成長しています。
今日は波高は高くないのですが大きなうねりがあります。夕方になるにつれてうねりが大きくなってきました。
サビキで小鯖が入れ食いに
18時頃から小鯖の回遊があり、両サイドのサビキが入れ食い状態に。ものの10分でこの釣果です。写真を撮らせてもらって後からコソコソ言うのもなんですが、こんな小さいのは逃がしてあげてほしいです。
両サイドで入れ食い状態のサビキ釣りを見ながら晩御飯のパンを胃に流し込みます。
僕が帰る頃には夕まずめ~夜釣りの客がどんどん入ってきました。
う~ん、やっぱりこの本荘人工島はマナーを取り締まる何らかの仕組みが必要だと思います。
今回の教訓
- 本荘人工島でランガンがしたければ、波と風がなければテトラ帯に行くと良い。ただし足場は悪いので注意。
- エギが流される場合はエギのアイにナス型シンカー2号を付けるとよい。
- 本荘人工島の先端に入るには夜中に来て場所取りするしかない。
- 本荘人工島は投げ釣りは人が多すぎてやりにくい。サビキ釣りが適している。
- 自分が出したゴミは持ち帰りましょう。
- テトラ帯で釣るにははしごが必要。
↓はしごにもなる脚立で、防波堤を上るのに丁度良い長さです。
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