当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

2021/05/15 小赤壁 エギング

2022年12月26日

今日もコウイカ狙いのエギングの練習に出かけます。今日は午前中は東からの風とのことですので、追い風になる小赤壁(しょうせきへき)に来ました。

姫路市の小赤壁に行ってみた

防波堤への入口

小赤壁は姫路の景勝地で、中国にある赤壁という名勝地に似ているので頼山陽という学者が名付けたらしいです。今日はその近くにある小さな防波堤で投げてみようと思います。

景勝地には後で行ってみようと思います。

5:38 小赤壁の防波堤へ続く道

この公園には駐車場はありません。入り口に鉄の杭があるので上の写真の通路には自動車は入れません。

5:39 入江から沖を臨む

右手から延びる防波堤へ向かいます。天気予報通り、左手から右手への微風です。先客がいないということはあんまり釣れないっていうことかな~?

5:40 防波堤

これまでの経験上、防波堤の曲がり角のところがよさげです。

5:40 防波堤入口

悠長に写真を撮っていたら、後から来た2人に先を越されてしまいました。2人目の人に話しかけて教えてもらいました。

僕「すみません、車って、どこに停めてますか?」
2人目の人「私は遊漁センターの駐車場に停めてます、ちょっと遠いですけどね。」
なるほど。

5:40 防波堤への通路

通路はある程度整備されています。

抜かしていった1人目の人に僕が入りたかった曲がり角を取られちゃいました。やっぱそこかー。

5:44 入江

入り江の向こうには姫路市立遊漁センターが見えます。大人は1日830円です(2021/05時点)。

今回の釣り座

5:50 準備完了

曲がり角の手前の所に入らせてもらいました。向こうに見える切り立った岩壁が小赤壁です(たぶん)。ビギナーのクライマーがここで岩登りの練習をするらしいです。

ちなみに抜かして行った1人目はすぐ左でプラグを投げてます。僕のエギの1.5倍ぐらい遠く届いていました。2人目は先端に入って餌釣り(キス・カレイ狙い?)とルアーをしていました。

5:51 釣座から西の灘浜を臨む

向こうに見えるのが先週行って釣れなかった灘浜です。予報通りの追い風で投げやすいです。波も穏やかで見るからにイカが釣れそうな雰囲気です。

6:15 アマモ

ここでもアマモがよく引っ掛かりました。イカが産卵する条件としては整っていると思います。

6:57 足元の様子

海底は砂地らしく、海藻には何度か引っかかったものの、ゴロタ岩やシモリなどに引っかかることはありませんでした。

7:03 防波堤の先端

遊漁センターには客が5人ほど入っていました。僕も今度行ってみようと思います。

波止の先端では餌釣りでも釣れてなさそうです。エサじゃなくてガルプかな?

Berkley(バークレー)
¥793 (2022/12/26 15:31時点 | Amazon調べ)
7:04 防波堤の根本側

日が昇ってきて親子連れの姿があります。僕も子供をよく釣りに連れて行きました。親子にはキスが釣れていたようです。

7:07 テトラポッド

ここのテトラは立ち位置が斜めになっているので足場は悪いです。帰るころには爪先が痛くなっていました。

納竿

今日はもう切り上げることにしました。

8:12 納竿 釣座から西南西の方向を臨む

家島諸島が見えます。来週元気だったら小旅行気分で行ってみようと思います。

8:13 入江

さて帰るとしますか。気温は暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいぐらいです。親子連れがもう1組来ていました。投げ釣りの竿を4~5本も出していました。

小赤壁の断崖

8:15 小赤壁

今から展望台へ向かいます。Googleの評価は非常に高いですが、そんなに言うほど美しいかな~?と思います。

8:17 小赤壁の波打ち際散策路への入口

この海岸線から投げるのも面白そうなので、また今度来たいと思います。

小赤壁展望台にも行ってみた

この後車に乗って小赤壁展望台へ移動。

展望台広場ではラジコングライダーを嗜むご老人が居られました。

僕「グライダーですか。」
ご老人「ええ、しかし風が無くて全然ダメです。」
僕「風がある方がいいんですか。」
老「はい、風があるとナンボでも飛ぶんですよ。」
僕「午後から南風が強くなるらしいです。」
老「そのようですね。」
僕「ちょっと散策してきます。」

展望台からの眺め

遊歩道の標識があり、海側へ進み、恐らく一番の見所へ来ましたが…

8:33 木炭の燃えカス

こんなところ(景勝地)でBBQするか?普通。山火事になったらどうすんねんな、ホンマに…。不届きな輩というのはどこにでも居るんやな、まったく…。

この岩の上に立って景色を眺めてみます。

8:31 小赤壁(山上)から足元の景色

おお~、なかなかの、足がすくむ…。このところ足腰が衰えてフラつく事があるのですぐに降りました。やっぱりこの辺りの浅瀬は砂地のようです。

8:32 小赤壁(山上)から西の灘浜緑地を臨む

景色は…それほど感動しません。

8:32 小赤壁(山上)から東の遊漁センターを臨む

こちらも雑草が邪魔です。整備が行き届いているとは言えない状況です。定置網が3か所ぐらいあります。

8:32 足元の定置網漁

定置網漁をしているということは魚は居るということです。

散策路

8:40 遊歩道への入口

遊歩道の標識があったので行ってみました。遊歩道入口には雑草に混ざって花が植えられていました。ラジコングライダーのクラブの方々が植えたと書いてありました。

中は竹やぶのトンネルがうっそうとしていて、不気味な雰囲気です。虫も多くてあんまり長居したくない場所でした。

8:35 遊歩道は続く

となりのトトロで見たような景色です。この先も遊歩道は続きましたが恐らく下の海岸まで続いていると思われます。帰りがキツそうなので引き返すことにしました。

戻る途中、蛇に遭遇。久々に蛇を見ました。

入口まで戻ると汗をジンワリとかいてました。

ラジコングライダー見学

8:46 ラジコン

ご老人の操縦するラジコングライダーを暫く眺めて汗を乾かします。それにしても3次元方向に同時に上手い事操作しますね~。

僕「そのプロペラは電気ですか?」
老「そう、電気です。」
僕「電波はどれぐらい届くんです?」
老「2~3kmは届くよ。だけどそこまで飛ばすと点になっちゃうから、飛行体勢がわからない。せいぜい2~300mの範囲でしか飛ばさないよ。」
僕「僕も最近視力が落ちてきて焦点が合わないんです。それじゃあ失礼します。」

グライダーは刈り取られた雑草の上に軟着陸して回収していました。

今回の教訓

  • 小赤壁の海底は砂地なので根掛かりはしなさそう。アマモも生えてるので秋の新子狙いでまた来よう。
  • 小赤壁のテトラは乗りにくいので運動靴必須。

釣行エギング,小赤壁

Posted by タケ