2023/05/20 舞鶴レンタルボート 五目釣り
会社の人に誘っていただいたので行ってきました。
今回は前回サワラが釣れなくて悔しかったので、タイラバとジギングのタックルで挑みます。
宮本丸2の釣果を見ると、4月中旬まで釣れまくっていたサワラが居なくなったという嫌な情報あり。
時間帯 | 9:00~16:00 |
天気 | 曇り |
気温 | 17.6~18.1~18.4’C |
風 | 北北東6.3~4.6~北北東5.5m |
波高 | 1~1.5m |
潮 | 大潮 |
満潮 | 03:51, 13:49 |
干潮 | 08:19, 21:30 |
月齢 | 0.5(新月) |
月出没時刻 | 5:38出 / 20:50没 |
雨には降られませんでしたが、風が結構強かったです。波高は予報では0.5~1mぐらいだったのですが、実際は体感で1.5mぐらいあり、小さいボートではかなり揺れました。
大阪マリン アオイマリーナ
前日大雨が降り、当日の未明まで降っていました。到着時には地面はほぼ乾いていましたが空は一日中どんよりとしていました。
乗船手続きが完了するまでの間にラインをガイドに通したり、腹ごしらえしたりします。
予定通り9:00出港。
湾の外に出るとうねりがあって、波の最大高低差は1.5mぐらいありました。
自分は船酔いしないタイプだと思っていたのですが、この日は酔ってしまいました。
午前の部
ポイントに着いて第1投しようとしたら、炎月プレミアムのスプールの内側にラインが入り込んでしまい、いきなりのライントラブル。ハァ~…。
すぐに解消できなかったので、焦ってラインを引きちぎりましたが、今考えるとアホな事しました。もしかしたらライン屑がスプール内のギヤとかに残ってしまっているかも…。それに無理に引きちぎると内部の部品が損傷しているかもしれません。
後で調べると炎月プレミアムはスプールを外すのが素人では難しいらしく、メーカーに送ってメンテしてもらうのが無難だそうです。ああ、アホなことしてしまった…。オーバーホールのスタンダードコースで3,630円か…(2023/06/04)。
こういうときは引きちぎったりせずPEラインカッターで切るべきでした。
まあそれは気にせずおいといて、とりあえずラインどうしを急いで電車結びにして(これもアカンけど)釣りを続行。
100gのタイラバヘッドではめちゃめちゃ流されます。
幸先よく強烈なアタリがあったのですが、後ろのパイセンの仕掛とオマツリしてて、パイセンの仕掛けにギガアジがかかっていました。僕の仕掛に釣れていたのはいつもの小さいレンコ鯛でした。俺がギガアジやと思ったのに…。
オエッ!
この日は潮が速く(これはいつも通り)、風も強くて、小さいボートはすぐに流されて、横波をひたすら受けまくっていました。
出港時は意気揚々としていたのですが、午前中の2時間ぐらいで次第にグロッキーに。
タイラバを試してみますが、1回モゾモゾとしたアタリがあっただけで乗りませんでした。
150gでも底取りは難しく、200gぐらいないと無理かもしれません。
タイラバだけでは釣れないので、サビキを付けてそれにエサを付けます。
それでも釣れるのはガッシーやベラばかりです。他の人はアオハタやでっかいレンコ鯛が釣れていました。
この島は国の天然記念物オオミズナギドリの繁殖地らしいです。写真ではわかりづらいですがすごい数の鳥がいました。
この鳥はカモメだと思ってました。
撒き餌のオキアミを投げるとどんどん集まってきて、ボートを追いかけてきます。
昼におにぎりを2つ食べてから船酔いがピークに。下を向いて釣れた魚を外してエサを付け直し、正面を見直すと頭がグワングワン回り、吐き気を催します。
午後の部
吐き気のため、午後はほとんど水平線を見つめるのが精いっぱいで、釣りができませんでした。
ボートの上で立って体をなるべく垂直に保つように膝を使ってバランスを取ります。
アクエリアスを飲んで気を紛らわせましたが、我慢しきれず、リバースしました。吐いたら少しスッキリしました。スッキリしたんだけど、その後急に激しい睡魔が来て釣りをする元気がなくなりました。仕事の疲れが溜まってたんだと思います。前日は9:30に就寝したんだけどなー。
この日はもうしんどくてそのまま納竿としました。
最後の最後に後輩がデカアマダイを釣りました。
また後輩にやられました。
仕掛けは細身なのが良いというのは瀬戸内海でも日本海でも同じようです。
釣果
あんまパッとしない釣果でスンマセン。
小さいアオハタは他の人からもらいました。
この日は3枚におろすだけにします。
翌日全部刺身にして漬けにして子供たちと食べました。
この中で一番おいしかったのは即席の塩焼きそばです。
今度からは日本海でのボート釣りには酔い止め薬を必ず飲むようにします。
今回の教訓
- 酔い止め薬は必須
- どんより曇り空でのルアーフィッシングは向いてないのかも
- タイラバヘッドは日本海なら200gは用意しよう
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