2022/09/25 明石 エギング
前日のショアジギングの憂さ晴らしに、明石へエギングに行きました。
去年の今頃、特段のテクニックを必要とせずに普通に4匹ぐらい釣れていたので、「今日も釣れるやろ。まぁ、全部逃がしてやるけどね!」…と、余裕かましてましたが…。
予報では追い風で投げやすいと思っていたのですが、時々向かい風や横風になったりしてあまり遠くまで飛ばず、投げにくかったです。
天気 | 晴れ |
気温 | 17.1~27.3’C |
風 | 北北東1.9~北東3.4m |
沿岸波高 | 0.2m |
潮 | 大潮 |
満潮 | 07:51 17:19 |
干潮 | 00:27 12:51 |
当日朝はウキウキし過ぎて4:10に目が覚めました。4:40に原チャリで家を出発し、5:30に現場に到着しました。朝の移動時は上下ウインドブレーカーを着ないと寒いです。
明石のとある海岸
去年は余裕で釣れていた場所です。
しかし、去年と違って今日はエギンガーがすでに4人居てます。ライバルが多くなってやりにくくなってきたな…。
朝焼けがオレンジ色でキレイでした。この色に合わせてオレンジ系で攻めてみましたが最初の30分、チェイスは全く無くて嫌な予感がします。
前々回の垂水でのエギングで3.0号が必要だなと思って今回持って来たのですが効果なしでした。
↓ド定番カラーのいわゆる『ムラチェ』
去年に比べて反応が全然ないので、「エギングってどうやるんだっけ?」とわからなくなってしまいました。
うれしそうに、エギを2.5号を中心に、3.0号も10個ぐらい持って来ました。
昼前になり、ようやく一匹チェイスしているのが見えたのでその場所で色々カラーチェンジして試してみます。そして…
痛恨のバラシ
足元近くまで巻いてきて、エギを見失っているときに、ボーッっとしていると、モゾモゾと引っ張られました。
はっと気付いた時にはすでに遅し、墨を吐いて逃げられてしまいました。
あーあ、どんくさい。このウドの大木があ!ボーッとしてんじゃねえよ、このすっとこどっこい!(←いまどき江戸っ子でも使わない死語)
数少ないチャンスをみすみす逃がしてしまいました。
その後12:30まで、どんなに粘ってもチェイスは見えるけど抱いてくれず。スレちゃった。ご愁傷様です。
今日はアカンなー、イカがおらんねんなー、と思っていたら、後から来た若い人が僕のすぐ隣で2杯釣ってました。くそう。何なん?…あー、わかった!イカはおるんやけど、場所は良いんだけど、オレの技術が低くて釣れんっていうことか。なるほどねー…って凹むわ!。
技術の低さを道具でカバーするか…。
- ダイワのハイエンドエギングロッドをさらにチタン合金のティップで高感度化したモデル。
- 破損に注意!
- amazonで7.3万(いやーオレにはムリ。7万あったら7回船行くわ。)
運悪く、ラストにしようとして投げたDUEL EZ-Q キャスト食わせを根掛かりしてロストしました。この虚無感…。この喪失感…。時間もエギもロストして悲し過ぎて目から熱いものが流れ落ちないように天を仰ぎます。
↑去年釣れまくったEZ-Qキャストよ、さようなら。視認性が良かったお気に入りだったのにィ~!キィ~!ソッコーで補充しました。
くそう、見てろよ、来週はぜってー釣ってやっからな~。
今回の教訓
- 回収直前まで気を緩めずにしっかりと誘って、いつでも0.3秒以内にアワセられる反射神経を持つべし。
- いつも言ってるけど、釣れない日は早めに諦めて帰った方がいいよ!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません