2022/06/11 MEIHO ロッドホルダー BM-300Light
先日MEIHO VS-7055NにロッドホルダーBM-250Lightを取り付けると、2ピースロッドを立てるのに穴径がギリギリで出し入れがやりにくかったです。
そこで、一回り穴径の大きいロッドホルダーBM-300Lightを購入しました。
このロッドホルダーはランディングポールのシャフト(要するにタモ)を立てるのに使う用途かと思いますが、僕のように2ピースロッドをスクーターで運ぶような人にはちょうどいい太さだと思います。
MEIHO ロッドホルダー BM-300Light
BM-300Lightも、BM-250Lightも、取り付けはネジ不要です。取り付け・取り外しを容易にできるので他のバケットマウスやランガンシステムボックスと使いまわしができます。
BM-250Lightよりも一回り大きい分、本体(ベースとなる部分)の取り付けにはダブルロックできる仕組みになっていてより頑丈に取り付けができます。
BM-250Lightよりもちょっと値をはるのはこの頑丈な取り付けの仕組みがあるためだと思われます。
BM-300Lightの取り付け方法
では取り付けてみます。
化粧箱から取り出しました。けっこうデカイです。
スタンド本体(ベースとなる部分)とスタンドカバー(筒の部分)を分離します。
スタンド本体とアタッチメントでランガンシステムボックスやバケットマウスの側面にある多目的ホルダーを挟み込む形で固定します。
アタッチメントの取り付け
まずアタッチメントを↓このように斜めに多目的ホルダーに差し込みます。
最初だけ斜めに入れないとつっかえます。無理に入れようとすると損傷する可能性があるので気を付けてください。
↑無事に収まりました。
フットレスト(台座)の取り付け
次にフットレスト(台座)を本体に取り付けます。
取付位置は3パターンあります。中央の位置に入れても隣の台座とは干渉しません。
↓アタッチメントの上側は今のところ多目的ホルダーの入り口に乗っかっているだけです。
ダブルロックとなるアタッチメントとスタンド本体の背面の2つの固定位置を確認します。
アタッチメントと本体を合体
では本体とアタッチメントを合体させます。これがちょっと難しい作業でした。
ランガンシステムボックスを持ち上げながらアタッチメントの下側の爪を本体の穴に差し込みます。
この差し込む力加減が難しい。ムリヤリにしてしまうと爪が折れそうで怖い。
無事にパチンと入りました。
ダブルロックで固定
ダブルロックとなる上側のスライドロックを下に押し込むとガッチリ固定されます。
BM-250Lightよりもかなり頑丈に固定できます。
スタンドカバーを取り付けて完成です。
↑左がBM-250Light、右がBM-300Lightです。
BM-250LightとBM-300Lightの比較
VS-7055Nに取り付けたので少々アンバランスかもしれませんが、今後神鋼ケーソンに行くときはこのスタイルで行こうと思います。ただしロッドは1本だけにします。僕はロッドを2本も使えるほど器用ではないということを自覚しています。
↑2ピースロッド(エギングロッド)をBM-250Lightに立てるとこんな感じですです。出し入れする時にロッドのガイドが引っ掛かります。
そしてショアジギングロッドの場合はティップ側のピースを上下逆にしないと入りません。
↑BM-300Lightなら余裕を持って出し入れができます。
BM-250Lightはオフショア用の1ピースロッド専用に使おうと思います。
今回の教訓
- 2ピースロッドを運ぶならBM-300Lightを選ぶと良い。
- 1ピースロッドならBM-250Lightを選ぶと良い。
- BM-300Lightの方が少し値が張るが、ガッチリ固定される。
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