2022/12/29 自作PC 組み立て(1)
パソコンは3年で買い替えないとスペックが時代に取り残されるだとか友人が言ってたので、へ~、そうなんや~と鵜呑みにして少しずつパーツを買い集めて、ようやくすべてのパーツが揃ったと思ったら10数年の月日が流れていました。
いまどきのパーツと比べると、既に陳腐化しているスペックですが、まー、いいや。
一時期デジタル一眼レフカメラにハマってた時期があって、RAW画像の現像用にハイスペックマシンが必要らしくて、それが目的で作ろうと思ったのですが、カメラ熱が冷めてしまって、現在でも10数年前にヤフオクでパーツを集めたCore2quadマシンでも全然生活に支障をきたさなかったので、今日に至ってます。
ゲームしない人はこんな高価なパソコン必要ないよね。合計40万以上しました。放置してるのも勿体ないので重い腰を上げて冬休みの時間を利用して組み立てます。つっても、この記事、2022年末~2023年始の話です。
10数年以上前からすると、今回のパーツはいろいろと初めてのものがあります。
全てのパーツを集める
集めたパーツが下の写真です。もうすでにどのパーツをどこに片付けたか記憶が薄れてました。あちこち探して一か所に集めました。
主要なパーツは一流どころを押さえています。ケースや電源、冷却パーツはCORSAIRで揃えています。
パーツの箱に埃被ってます。
ケース
ケースを箱から出します。今時ミドルタワーなんてかさばるから使えないなあ。
その当時はこのケースが欲しくてたまりませんでした。ミリタリーデザインでカッコイイ!
電源ボタンとリセットボタンが発破ボタンみたいです。
残念ながらこのケースはすでに終息しています。このシリーズでMicro-ATXとかITXサイズ出してくれないかなー。
あと思うのが、最近USBのコネクタが上向きに付いてるケースが多いんだけど、なんで?上向きだと埃が入るし、挿しにくいんだけど?このケースみたいに横向きにしてほしいんですけど。
ケースの持ち運びには天面の取手をつかみます。その様はまるで弾薬を運ぶような感じです。
サイドパネルを開けます。
エアフロー重視のため、中身スッカスカです。
3.5インチHDDをワンタッチで取り付けできるようになっています。
いまどき、HDDを6つも付けないよな。
ファン
もともとファン3基が付属していますが、追加でこれでもかっていうぐらいファンを増設します。
フロントに14インチのファンを2つ付けるため、3.5インチベイのユニットを取り外します。
上段の3.5インチベイを取り外します。
下段の3.5インチベイを取り外します。
ケースに付属していたファン固定用のブッシュは穴に通りそうにありません。これじゃないな。
あー、こっちか。ファン固定用の長いねじもケースに付属してました。
14インチファンをケースに固定しました。
2つ付けました。あっ、なんかすでにカッコイイ…。
ファンフィルターとファンガード
埃対策のフィルターを付けます。
手や配線が当たりそうなところはファンガードも付けます。
フロントのファンにフィルターを付けました。
ケース背面の付属のファンにもフィルターを付けます。
フィルターを付けました。
CPUクーラー
CPUクーラーは初めての水冷式です。エライ埃被ってるなー。
何年も放置してたから、車みたいにラジエター液が沈殿したりしてないかな?ちょっと心配です。
外のビニールのパッケージをはがすと中身はピカピカの新品です(あたりまえ)。
内容物を確認します。さすがCORSAIR、厳重な包装、クオリティーも高そうです。
説明書をしっかりと読みます。
ラジエターをケース天面に取り付けました。
水冷に付属のファンをラジエターに取り付けます。
ここにも埃対策のフィルターを付けます。
フィルターの厚みがあるのでネジの長さがギリギリになってしまいます。
ラジエターにファンとフィルターを取り付けました。
ファン増設とファンガード
底面にもファンを付けます。
底面はインテークなのでフィルターではなくファンガードを付けます。
3.5インチベイユニットをケース本体に取り付けます。付属のファンにもガードを付けます。
冷却系の取り付けはこれでひと段落です。
(2)に続く。
今回の教訓
- 何でもそうなんだけど、買った商品は早く箱から出した方がいいよ!
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