2020/07/19 加古川尻 ライトショアジギング
この記事が初めてのブログ投稿になります。初心者ですがよろしくお願いします。
加古川尻
加古川尻は加古川河口東岸と神戸製鋼所の西側の護岸の間に位置する長大な波止です。
去年の今頃、初めてツバスが釣れたので、今年も釣れないかな~と行ってみました。
アクセス
ちょっとわかりづらいですが松風公園の標識があるこのT字路を右折します。
松風公園の駐車場に停めます。ここから波止の入口まで500mほど歩きます。
見ての通りここは入口から目的のポイント(波止の先端)までさらに約1km程歩きます。ですので、この辺りの海岸では比較的空いています。ポイントに着くまでにいい運動になります。
防波堤入口
足場はよく整備されています。写真は帰りがけに撮影しました。
長い道のり
僕は遭遇したことがないですが、満潮時や波が高いときは足首まで濡れることがあるらしいです。
足場はわりとしっかりしています。
ワンドと河口の境界になっていて、波は大抵穏やかです。
折り畳み自転車を車に積んで、そこから自転車に乗って来るんですね。だから荷物は最小限です。
さらに先へ
ここで釣ってる人もいますが僕はまだ先に進みます。
帰り際にここでチヌが上がっていました。
ゴミを釣り場に捨てる人に釣りをする資格はありません。自分が出したゴミは必ず持ち帰りましょう。
足場は60cm幅ぐらいで狭いので気を付けて歩きます。すれ違う時はゆずり合いの精神です。
釣り開始
去年釣れたバイブレーションにジグサビキを付けて投げてみます。
しばらく投げてみますが小アジ・小サバしか釣れません。いつしか無心でキャストを繰り返していると…
ボラってルアーで釣れるとは知りませんでした。草食じゃないのー!?
3.5mのタモが届かず、波止の先端に居た方がタモ入れして下さいました。
撮影後すぐに海へ返しました。
その後は小アジ・小サバしか釣れませんでした。
この日は写真には撮れませんでしたが、近くでスナメリが2頭見えました。
スナメリはボラをハンティングしていました。
結局この日はツバスは釣れず、午前10時に納竿としました。
先端の先客は8時頃50cmぐらいのシーバスを上げていました。
帰り道も当然同じ距離を歩くわけですが、僕は歩くのが好きなので苦になりませんでした。
釣果はいつも通りボウズ😅でしたが、ピクニック気分でのんびりできました。
タックル
今回使用したタックルはこちらです(販売終了のため最新モデルに更新しました)。
- 標準全長9.7ft(2.93m)
- 標準自重260g
- ジグ50~120g
- カーボン含有率96%
僕がショアジギング用に初めて買ったロッドです。軽くてブリやヒラマサなどの大物にも対応しています。ブリやヒラマサは釣ったことないんですが、これで座布団ぐらいのエイを岸まで寄せたことがあります。入門用としてコスパ最高です。最初の年(2018年)のショアジギングは明石海峡の垂水一文字に3回行きましたが全てボウズでした。明石海峡は川のように潮が早いときがあるので90g~100gのジグを投げてました。かなりしんどかったです。
リールは去年からダイワのブラストLTを使っています。このリールを知ってから、やっぱり道具は良いものを使うべきだなーと思うようになりました。
- マグシールド(防水・防塵機能)
- オートマチックドラグシステム
- 巻き取り長89cm/ハンドル1回転あたり
- ギア比5.6
- 自重270g
- 最大ドラグ力12kg
- ベアリング数 6/1(ボール/ローラー)
軽くてパワーもあり、近海ライトジギングでも使用したことがあります。エイとのファイトも難なくこなし、軽いのに頑丈です。見た目も高級感があって、庶民の私には十分所有欲を満たしてくれます。
これを買う前は、安さ重視で「15レブロス3500」を使っていましたが、一日中これでキャストするとすごく疲れました…。後で知ったのですが、自重が370gもあるのです。
↑このリールは今は近海ジギング用として使うようにしています。
レブロスは2020年モデルとしてレブロスがモデルチェンジしていますね!入門機ですけど、LT(ライトタフ)コンセプトでLT4000-CHで255gと、100g以上も軽くなってます!技術の進歩ってすごいですね。
- 巻き取り長89cm/ハンドル1回転あたり
- ギア比5.6
- 自重255g
- 最大ドラグ力12kg
- 標準糸巻き量 PE1.5号200m
- ベアリング/ローラー 4/1
今日の教訓
- ショアジギングする時はタモを必ず用意しておく
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