2022/05/14 加古川尻~本荘人工島 エギング
前日まで二日間は結構な雨が降りましたが、今日も性懲りもなく春イカを求めて出撃しました。現地に足を運んで竿を出さないと釣れる可能性は0%なのでとにかく行ってみました。
今日は体調も良いので明るい内は散歩がてらいつもの加古川尻へ、夕食後に本荘人工島への2本立てで行きます。
今夜は月夜が明るい予報ですので夜の方に少し期待しています。
天気 | 晴れ |
気温 | 14.6~22.2’~13.1C |
風 | 北西2.5m→北東6.2m |
沿岸波高 | 0.2~0.3m |
潮 | 大潮 |
満潮 | 08:21 21:04 |
干潮 | 02:30 14:45 |
月齢 | 13.3(ほぼ満月) |
加古川尻 デイエギング
久々にやってきました。釣り客と思われる車が多数路駐していましたが、現場はそれほど釣り客を見かけませんでした。釣り客はほぼ全員シーバス狙いです。
時間帯は干潮で潮が今までで最低レベルまで引いてます。
日光を受けながら歩いていると少し汗が出ます。シャツ1枚でちょうど良いです。
潮はめちゃめちゃ濁ってます…😑
ワンドには鰯の群れが入っていて、シーバスと思われるボイルが何度か発生していました。イカ釣りには厳しい状況です。
まだまだワカメがビッシリと生えています。ワカメの下にシーバスとチヌらしき姿が見えました。
ライトタックルの元気な若者が、写真を撮りながらボチボチ歩いている僕を追い越して行きました。この先に他に釣り客は居なくて、若者達はこの後防波堤の先端へ行きました。
墨跡は一切ありません。
昼間はのんびりコウイカ狙いでダイソーエギを使って底をネチネチと邪道エギをします。
ワンド側のほとんどのポイントに投入しましたが、たまに底に浮遊している藻屑が引っ掛かるだけで、根掛かりは全くありませんでした。ワンド側の底はすべて砂地であることがわかりました。
堤防の先端近くの河口側で先ほどの若者のうちの一人が運悪くエイを掛けてしまっていました。
あと、夕方に河口側でシーバスを一瞬掛けてバラしている人もいました。
僕の方は帰る直前に足元の底で魚(たぶん鰯)が掛かった手ごたえがありましたがすぐ外れました。
トボトボ歩いて原チャリを置いている波止の根元側へ向かっていると、貨物船の船員が聞いてきました。
船員:「釣れましたか?」
僕 :「いや、ダメです。イカを狙ってるんですが。」
船員:「ここはイカは居らんのちゃうか。もっと東の方に行ったら釣れるらしいで。」
僕 :「そうなんですね、ありがとうございます。」
釣れませんでしたがいい運動になりました。歩数計は6,000歩を超えています。
途中スーパーに寄って、一回家に帰って晩御飯を食べてから再度出撃します。
本庄人工島 ナイトエギング
写真を全く撮れてないのですが、ほぼ晴れのほぼ満月のナイトエギングでした。
20:30頃に到着した時は防波堤はまだまだ人が多かったのでテトラ帯を原チャリで移動しながらランガンしました。この日の防波堤は北風をモロに受けるので1時間が限度だったと思います。テトラ帯は北からの風をしのげるので寒さはまだマシでした。
夜でよく見えないのですが、テトラ帯は足元の藻がひどいです。何の藻かはわかりません。ロストするほどではありませんが回収時に必ず引っ掛かります。もっと明るいうちに来て現場の状況を把握しとかないとダメですね。
テトラ帯の西側から東側の角地まで5か所ぐらいのポイントで投げましたが反応なし。今回使ったのはエギ王 ルナホワイト3.5号です。月夜だけにルナホワイトです。
蓄光するとものすごく光ります。たぶん他にこれ以上光るエギはないと思います。
日付が変わって0:30頃に最後に防波堤へ行きました。防波堤の先端まで行こうかと思いましたが、やっぱり風が冷たくて気力が湧きません。釣り客はまだ10人以上いますし、新たな釣り客も入って来ます。たぶん朝マズメのために場所取りに来た人達でしょうか。
内向きサルベージ船の前は墨跡多数で10投ぐらいしましたが向かい風でやりにくいです。そして何と言っても風が寒い。風速はそれほどでもないのですが気温が冷たい。上はシャツ+薄いパーカー+ウインドブレーカー2枚、下はジーンズのみ、頭には日焼け止め用の冷感目出し帽といういで立ちでしたが、とにかく寒くて鼻水が出て我慢できません。
外向きも投げましたが潮が右から左へ流れが速く、エギングできません。風は背中で受ける分寒さはマシです。釣れる気がしないので再度内側に投げますが、寒過ぎて心が折れて1:20頃終了としました。
月夜で明るくてすごく釣れそうな雰囲気でしたが結局ボウズでした。
今回の教訓
- 大雨が続いた翌日はイカは釣れないというのは本当らしい(釣れなかった理由は他にもあるが)。
- 加古川尻のワンド側の底は砂地。
- 加古川尻でイカが釣れる可能性は低い。加古川尻ではチヌかシーバスを狙うのが吉。
- 夜釣りといっても明るい内に現場入りして状況を把握しておかないとわからないことがある。
- この時期は昼間は汗をかく陽気でも夜は寒い。真冬の厚手のジャンバーと、ズボンの下にタイツまたはズボンの上にヤッケを用意する必要がある。
- この地域では春イカを釣るには時期的にまだ早いらしい。水温計を持って行って実際に温度を測るのが確実。
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