2024/08/10 播磨町 ヘチ釣り
秋までになんとかチヌを釣りたいと、再々リベンジに行きました。
どうやったら釣れるのか、わからなくなっています。
時間帯 | 12:00~14:50 |
天気 | 晴時々くもり |
気温 | 34~32’C |
風 | 南西6~7m |
波高 | 0.2~0.4m |
潮 | 小潮 |
満潮 | 01:57 / 13:23 |
干潮 | 07:52 / 19:38 |
月齢 | 5.7(上弦の3日前) |
月出没時刻 | 10:19出 / 21:40没 |
今回は仕掛けをちょっとだけ対策してきました。少なくとも、ハリスを引きちぎられないようにしないと。
準備
前の日に釣具のポイントで針とハリス、チニング用のフリリグシンカーとかワームとかオフセットフックとか買って来て、仕掛けを準備したので就寝が遅くなってしまいました。
釣具のポイントには半年ぶりぐらいに行ったので、2,500円分のポイントが期限切れで消滅していました。しかも期限はつい先日の8/1でした…。勿体ないことをした。せっかくアプリ入れてるんだから、期限切れ前にお知らせしてくれたらいいのに…。
当日は8:15起きでした。このところ、早朝に起きると、しんどくて気力が続かなくなりますので、できるだけ眠るようにしています。家事を済ませて、仕掛けを作って、その他の釣具を準備して、車に積み込んで出発するともう10:30です。はぁ~、年は取りたくないですなあ。
んで、イガイを取りに行って、もう全然ないのですが、なんとか3つぐらい採取して、釣り場へ向かいます。
短時間釣行
開始が遅くなったので、終了まで時間が限られています。今日は15:00になったら終了する予定です。
今年は7月中旬から異常な猛暑が続いています。自転車で走ってきても追い風なので汗が吹き出します。
自転車を降りると風があるのがわかりました。猛暑ですが風があるだけまだマシです。
誰も居ないし、釣れる気がしないのですが、さて、やりますか…。
今日はアタリすらない日でした。
これまではアタリがあってバラしたり、ハリスを切られたりはあったのですが、今日はアタリすらありません。
防波堤を1往復半して、14:30頃になって、もう帰ろうか…と思ったその時!
逆転サヨナラホームラン
場面はいきなりタモ入れですが、やりましたー!
5分ほどガチの駆け引きの末、浮いてきたのは黒ではなく、赤でした。え?真鯛?と一瞬思いましたが、コブダイでした。なんにしても、ナイロンで駆け引きだけでコブダイ釣ったオレってスゴない?だって、コブダイってワイヤーで釣るんでしょ?
コブダイが重すぎて、玉の柄が防波堤に擦れてヤバくなってますが、なんとか引き上げることができました。
引きは戦車のように、ぐあーー!と引いて、たまらず糸出しして、抵抗しなくなった時におりゃーー!ってグルグル巻いて、またぐわあーー!って引かれて、竿がマジヤバいぐらい曲がって、腕と膝でいなして、太鼓リールを押さえる親指で手動ドラグを効かせながら糸出しして、を繰り返して徐々に魚を弱らせて、最後は僕の粘り勝ちでした。
最後の方、腕の筋肉がガクガクになって、プルプルしました。なかなかの死闘でした。
やったやった、初のコブダイ。チヌ狙いでまさかのコブダイ。嬉しいから写真撮っとこ。この後LINEで仲間にも自慢した。ただ、肝心のチヌがまだ釣れてません。
前回とか、前々回とか、戦車みたいなヤツが掛かってハリスを引きちぎられてたけど、チヌじゃなくて、オマエやったんか…。そりゃ、フロロの2号じゃ弱すぎでしょ。
ヘチ釣りでネットで調べて出てくる仕掛け、ハリスは1.5~2号って書いてあるけど、細い細い!細すぎるよ!このクラスが来たら少なくとも3号じゃないと戦えないよ!
あっ、昇天した…。目をむいてる…。暑いコンクリートの上にしばらく置いてたし、記念撮影が長すぎたか…。
今日は捌く時間がないので持って帰るつもりなかったんだけど、もう死んじゃったので、せっかくだし、食べて供養することにします。南無阿弥陀仏。
玉網の直径が60cmなので体長65cmぐらいかな?
血抜きもしてないし、内臓も取ってないけど、車に氷があるからすぐ冷やそう。
ちゃんと飲み込んでくれて上手いこと鈎が喉にグサリと刺さってます。このハリスももうちょっとで切られるところでした。
フィッシュグリップで持ち上げると重い!
うえーい!3kgぐらいあるかな?
この後すぐに納竿して、急いで自転車で車に戻り、コブダイをバケツに入れて氷で冷やして持って帰りました。
調理
うろこを落としました。ぬめりがすごい。
両面やるとかなり疲れました。
コブダイのコブはやわらかいです。脂肪が入っているそうです。
ちなみに、コブダイは若いうちはメスで、大きくなるとオスに性転換するらしいです。
半身はウチで食べて、半身は明日実家に手土産として持って行きます。
身は肉厚でしこしことした歯ごたえで淡泊、絞めてなかった割には臭みは少ないです。
ちゃんと絞めていたらもっと美味しくできたと思います。
19:30にスーパーに行ったらお総菜コーナーがお買い得でした。
コブダイはベラの仲間とのことですが、食感は本当の真鯛に近いと思います。あくまで個人的感想です。
今回、運良くコブダイが釣れましたが、次回チヌを釣りたいと思います。
今回の教訓
- ボウズだった次の釣りで同じ仕掛けで挑んでも同じ結果になる。
- バラす魚は対策をすればバラさない可能性を上げることができる。
- 釣具のポイントにはポイント期限が切れない内に行く。
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