2024/09/13 うちの子が車に轢かれた後日談
まとめると、
- 相手方のN氏はやっぱり良い人でした
- 東京海上日動はちょっと信用できなくなった
- au損保は感じが良かった
ということです。
一人親家庭でこういうトラブルがあると、本当に疲れます。
東京海上日動
これは後で知ったのだが、僕が入っている東京海上日動の自動車保険には家族が自転車に乗っている時にも、相手方への保証は付いていた。なのに、事故直後に電話したときは、対象外だと言われた。なんやねん、不誠実やろ、告知義務違反やろ(?)。←違うかもしれんが、言いたい事は伝わるかな
学校で入っている通学時の保険会社もこれまた同じ東京海上日動だったが、非常に愛想の悪い担当者だった。利用には免責5,000円かかるから、修理代が5,000円未満なら使ったら損ですよね、と聞くと、当たり前だろそんなもん、という風に、なんか怒られた。相手方との交渉はやりませんから、あなたでやってください、みたいな言われ方をした。非常時に頼れる存在のはずなのに、すごく不安になった。
自転車購入時にキャンペーンで無料で付いていたau損保自転車保険の担当の方は、無料だったのに免責も不要で、すごく親身に相談に乗ってくれた。話を聞いてもらえただけでも安心した。
それにひきかえ、東京海上日動は…大手だからかもしれないけど、すごく事務的だった。幅を利かせてる。
ウチは完全にもらい事故だったが、自転車も車両の一種で、しかも動いていたのなら過失割合0%はありえないと言われ、会社組織 対 個人、相手は会社でしかも弁護士も雇っているだろうし、法律にも詳しいから、こちらは圧倒的に不利だった。
来年からは東京海上日動との契約更新はやめようかと思った。
今回の件はau損保さんに頼むので、東京海上日動には頼まないから、もういいですと伝えると、「ハイ、そうですか、ガチャン!」とかなり事務的に切られた印象。
損保って、人と人との信頼関係の上に成り立ってるんじゃないの?
N氏はやっぱり良い人だった
僕の親戚がN氏と同じ業界で、知っているか聞いたところ、知っていて、信頼できる人だ、とのことだった。
N氏は会社経営者で、近畿一円あちこちを飛び回っているため、なかなか頻繁には連絡がとれなかった(この時点で僕は不安になっている)が、9/17に突然ウチに来た。事前連絡はなかったが、仕事の合間ができたので、急遽来ることにしたとのこと。たまたま僕が在宅勤務していたので応対できた。お見舞いの手土産を携えてちゃんと謝りに来てくれた。僕はしばらくメールの返事がなかったから不安になりましたよ、と言うと、すみません、仕事が忙しくて。とのこと。まー、許す。
N氏の車のバンパーも少しキズが付いてたけど、もう20万km以上走ってるので、結局、修理はしないということだった。これは一安心。もし修理に出すと言われたら、修理代が10万円ぐらいかかったら、ウチは1万円払わないといけなくなるから、不安だった。そして、N氏は自転車の修理代のウチの過失1割分(2,500円程度)も払ってくれるということになった。
なんだ、やっぱり良い人だったんだ…。ボロクソに言ってしまってゴメン。
最初に良い人だと思って、連絡が付かなくなってボロクソに文句言うたったけど、やっぱり最初に思った通り良い人だった。大人げなく取り乱して文句を言った自分を少し恥じた。
代車が盗難に遭う
自転車あさひに修理に出している間、代車を貸してくれていたのだが、09/23に19:00頃、風呂上りでさぁ今から楽しみにしていた晩酌だ、という時に、うちの子から電話が。その代車の自転車で友達に誘われてショッピングモールに出掛けたら、施錠してなくて盗まれた、と連絡が入った。ええー!そんなことあるー?よりによって借りてる自転車を盗まれるとは…。破天荒というか、支離滅裂というか、鍵掛けとけよ!アホなん?
今から酒飲もうと思ってたところなんだけど、迎えに来て欲しい?と聞くと、友達が責任感じて一緒に歩いて帰ってくれるからいい、とのことだった。ええ、そうしてくれ。頼むわ、マジで。
09/25(水)に、自転車あさひ店長に深くお詫びしたところ、そういう規定はないので弁償はいいです、見つかったら取りに行って返してくれたらいいですとのことだった。もう平謝りしかない。なんだけど、ウチの子は一言も謝らなかった。年頃だから、というのもあるかもしれないけど、…いや、謝れよ!
予備の自転車がパンク
盗難に遭った日は友達と歩いて帰ってきて、友達の家に寄って自転車を借りたらしいが、その自転車はパンクしていた。どないせえっちゅうねん。
ウチに予備の自転車があったから、それを使わせたのだが、09/27(金)に前輪がパンク。09/28(土)に修理。
さらに、10/04(金)に後輪がパンク。ちょうどその日に自転車あさひに預けてた自転車の修理が終わったので翌週からの通学には困らなかったが、オレの週末(10/12)がまた自転車のパンク修理でつぶれる。
この予備の自転車、イオンで買ったのだが、前輪も後輪も、チューブがタイヤの中で折れ曲がってアンバランスに、無造作に入れられていて、本当にいい加減な仕事だった。
見てください、この仕事を。↓むちゃくちゃやんか。見えない所で手を抜くんですね、イオンは。
折れ曲がった所から劣化が激しく、そこから空気が漏れていた。しかも、前輪の空気を入れる部分の金具を締めるネジが斜めに無理やりはめ込まれていたので、外すのにえらい苦労した。イオンではもう二度と自転車は買わないと心に誓った。
結局、この一件が完全に収束したのは10/12(土)だった。丸1か月、このトラブルに付き合わされた。
ウチの自転車呪われてる?これ以上はもう、勘弁してくれ。
今回の教訓
- 自転車保険には入っておこう
- 免責なしがいい
- 事故には遭わないに限る
- こちらが気を付けていても相手が気を付けてないのでヤバい奴には近寄らない
- 備えあれば患いなし
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